買ってよかったもの2021〜1歳児ママ寝具編〜
寝具。
「30歳超えたら睡眠に投資したくなる」と噂の寝具。
わたしもとうとう30歳に足を踏み入れまして、踏み出しました。寝具探しの旅!
枕
枕選びって、地味で難しいよね…!?
過去、ネットでなんとなく、実際に試す事なく買ったら、どうにも気持ち悪くて眠れず、そのまま使われない枕が押し入れに。
どれだけ「医師推薦」とかなんちゃら書かれていても、気持ち悪いのだけはどうにもならない〜〜!!!!!
失敗経験はあっても知識はゼロのままなので、色々試させてもらいたいな〜と、とりあえず頼るは百貨店。
今使っている枕がどんなタイプなのかをヒアリングされ、いっぱい試させてもらいました。
寝具がリラックスをもたらす性質上そうさせるのか、ただわたしが顔に出やすいタイプなのかわかりませんが、店員さんにはわたしの好き嫌いがはっきり見て取れるらしく、選別はスパスパ進む!
結局、幼少期から使っていて感触に馴染みのあるふっかふかの羽毛タイプで決まり。
子どもの頃から慣れ親しんでいるもので一生好みのタイプが決まるのかしら?とビビるけど、好きなものは好きなんだからしょうがない。
購入したのは、これ!
とにかく柔らかさを求めたらここに行きつきました。
極上のふっかふか。
値段が高すぎやしないかとのお声もあるかもしれませんが、毎日8時間使い続けるものってむしろ寝具しかなくない????
ここにお金かけても無駄になるなんてありえないよね????
と、体が弱すぎて「休息」に全力を傾ける必要が出てきたわたしは全力で言い訳します。
…で、ここまでだったら普通なんですけど、ファミリーの金遣いの良さ、えげつねぇな…と思ったのがこの後。
実はこの枕に出会って購入したのは2020年夏のこと。
ベービさんを産んで、しばらくしてからです。
そして、約1年後、2021年秋。
リピートで同じものお買い上げ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
高っ!
2個目となると急に高く感じる。
なんでそんなおったまげた金の使い方をするのか。ファビュラス一家でもないのに。
その理由は、遡ること数ヶ月前。
ベービさんが上記の羽毛枕を気に入りすぎて、ずっと抱きしめ始めたことに起因します。
我が家は和室がありまして、そこにベービさんとわたしが2人分の敷布団を並べて寝ています。
それぞれの布団を仕切る柵などはないので、布団さえ敷いてあれば、ぷらぷら〜っと和室に行って、すぐ親の布団にドボンできます。
そこで知ってしまった、ママのふかふか枕。
なんて気持ち良いものが存在するんだ!
寝るでもなしに、ただ寝転がっている間も抱きしめる羽毛枕。
好きすぎて、寝る時も占領する羽毛枕。
いくら引き剥がしても、羽毛枕の上じゃないと寝ない!そんな状態にまで発展してしまいました。
とうとうベービさんがわたしの枕で熟睡するまで布団の隅っこで待ち、寝入ったベービさんをそっと枕から離して赤ちゃん布団に寝かせ、わたしもようやく寝る。
そんなサイクル。
嫌だけど続けられなくもないな…で誤魔化していた1ヶ月後、とうとう向き合わざるをえなくなる習慣が発生。
ベービさん、寝ていても枕を求めて襲ってくる。
ひえぇええええ!!!!!
ベービさんをママの枕から引き剥がして寝た数時間後、
ごつーーーーーん!!!!!!!!
いったぁあああああああああ!!!!!!!
突然の頭突きで目覚めるわたし。
羽毛枕の上で寝続けるベービさん。
枕に向かってベービさんが突撃したことを認識するまでに若干の時間を要しました。
え?これはただ寝相が悪かっただけ?
最初はそう思いました。
けれど、毎晩毎晩、同じことが何度も続くのです…
これは、偶然ではない。
さすがの能天気ママも、気付いてしまいました。
ベービさんがうっすら起きた時に枕を目指して突撃しているのか、なんなのかはわかりません。
ただ、とにかく突撃してくる。
そして、わたしは深夜に頭突きで起こされるのが辛い。
その事実だけが燦然と横たわっています。
どうすべきか。
悩みました。
だって、値段が値段です。
赤ちゃんに与えるにしてはちょっと高すぎる。
そう逡巡したわたしは、試しに前述の"買ったけど結局使わなかった枕"を与えてみました。
見向きもしない。
そうだよね、あのふっかふかさがたまらなく気持ちいいんだよね。それはわかる。
う、うぅ…
なんというジレンマ。
安眠のために買った枕が、わたしの安眠を妨げている。
どうする。どうする。
・・・
いや、ここは、買うしかねぇ!!!!!!!
わたしの安眠を守るために!!!!!!
というわけで、まさかの1年後という早いターンでおかわりしたのでした。
1歳のベービさんも虜にする、いい買い物だったのでしょう。きっと。
そう言い聞かせています。
枕カバー、掛け布団カバー
枕を買ったら枕カバーもセットで必要。
そんなことは当たり前の事実ですが、ここでもわたしは魔の手にかかったのです…。
羽毛枕を購入した百貨店でふと横を見ると、見たことのない鮮やかな美しいカバーを発見!!!!!
とにかく鮮やか!華やか!美しい!!!!
こんなに綺麗なカバーがあるのかと、一目見た瞬間虜になってしまいました。
ときめく胸を抑えて帰宅し、買ったばかりの枕に枕カバーを被せようとすると、新しく買ったふっかふかの羽毛枕は、過去にわたしが使っていた枕よりひとまわり大きく、これまで使っていた枕カバーは使えない。
その事実にぶち当たった途端によぎる、あの美しいカバー。
あぁどうしよう。
調べてみると、あの美しいカバーは「elegante」というドイツブランドのものだそうです。
枕を扱っているBetten-Studio(ベッテンスタジオ)の抱える別ブランド。
知らなかった。
出会ってしまった。
華やかだけど、下品じゃない。
あるだけで空間全体を底上げするかのような鮮やかな色使い。
た、た、たまらん!!!!!!!
が、ここでも気になるのはお値段です。
枕カバーで10,000円(税抜)、掛け布団カバーは33,000円(税抜)…!!!
どうよ。どうなのよ。
・・・
買いました。
公式通販でセールの時に、枕カバーを2枚。
はぁ。
後悔はしていない。
ただ、結局、必需品の枕カバーしか買えていません。
いつか枕カバーと掛け布団カバー、両方をあの鮮やかなカバーで揃えたい…!!!
そう願いながら、今日も眠るのでした。
🧚♀️🧚♀️🧚♀️
ひょんなことから出会ってしまった「これ以外ない!」と思わせるもの。
値段のハードルをぴょいと飛び越えるくらいの「欲しい!」気持ちはなかなか経験できないので、これはこれで良い経験だったなと受け入れています。
掛け布団&枕カバーはちょうどいい価格帯でまだまだ探しているので、超絶オキニ(死語)のブランドがあったらぜひ教えてください〜〜!!!!
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