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『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』を読んで美術欲が高まったところに...おおおぉーい!

見出し画像を見て、「おい嘘つき!」と思った方、正解です。
この投稿の末尾に顛末を書いてまーす。


読んだ!

「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考


軽く感想

章(授業)が進むのが楽しみでしょうがなかった!
ひとつひとつ、ワークも取り組みながら読んでいったから、十分楽しめたと思う。
知ってる話もあったので、よくわかってなくても美術館に足を運んでいて良かったなぁとしっとりうっとり。


過去の経験を思い出したことも。

1.「何か生み出すことを仕事にしたい」と思って現場で働く薬剤師を辞めた。
この本でいうまさしく「花職人」だった。

2.「こいつは違う」「普通じゃない」とシャッターを下ろしてきた人たちは、わたしからしたら想像できないくらい枠に囚われた思考をしてたんだなぁと気付く。


1.こないだ、薬局勤め時代に"「頭がいいとか必要ない、何も言わず今の仕事をこなしてくれる奴が良い」みたいなことを言われた"とブチギレてる日記の端くれみたいなものを見つけたの。その文章は淡々と書いてあったんだけど、怒りが伝わってきてドキドキしちゃった。
辞めて良かったね。もう戻らなくて済むように楽しく生活をつくろうね。


2.わたしにとっては「全く気にしてない」だけなんだけど、枠を気にする人たちにとっては、そんな姿がとんでもなく野蛮な人に映るんだろうなってことも、この本を読んでたらちょっとわかった気がする。

もうちょっと詳しく書くと、わたしは有名人でも芸能人でもなんでもないのに、普通に過ごしてるだけで一定数ファンとアンチがいるタイプなんですよ。
小学生の頃から社会人になってもずっとそう。

アンチに関しては「初めてみる生き物だから気持ち悪がってる。わたしのことをよく知らないだけ」くらいに処理してたんだけど、
もしかしたらその人たちも、自分が囚われてる枠から抜け出したいと思ってて、でもできなくて、囚われてないわたしへのやっかみが噛んでる場合もあるのかなと。

えっ?やっかみ?自分が嫉妬されてるとでも????

あっ、やべっ、調子乗りすぎた!嘘!うそうそうそうそウッソぴょーん!!!!!


この本を通じて、囚われる必要のない枠で自分をがんじがらめにしてる人はそこから解き放たれて、人生が楽しくなるといいな。ほんとそれだけ。


いつでもどこでも、みんなが等しく楽しくアーティストでいられますようにっ!


美術館の思い出

また美術館行きたいなぁ。
多分ジャクソン・ポロックのナンバー1Aはニューヨークを訪れた際にMoMAで見たことあるんだけど、絵が視界に入った瞬間、ガツンと衝撃を受けたのを覚えてる。

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ジャクソン・ポロック 「ナンバー1A, 1948」/ MoMA所蔵
画像引用元:https://www.musey.net/6723

とにかくでかい。
そしてエネルギー量がとてつもない。前に立ってるだけでビリビリくる。


イメージを描くのではなく、体を動かした跡を残したのだと当時は知らなかったけれど、何もわからなくても残る衝撃があったんですよね。


ああいうのを体験したいから、実際に足を運んで、作品の前に立つってのをやめられないんだよなぁ。

MoMAは絶対にまた行きたい!


わたしはわたしにできることを。

とにかく毎日もっと手を動かそう。

そんなことを考えさせてくれた本でした。オススメ。


Twitterではたいてい1冊1ツイートに読んだ本の感想を載せてます。



🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️


この投稿は、「13歳からのアート思考」を読んだ直後に

「世界の美術館が広く公開している作品をnoteの見出し画像に設定できるようになりました。第一弾はメトロポリタン美術館の作品から約500点」

のお知らせを見て「わたしのアート欲が高まった時に、なんてタイムリーに刺激してくるんだ!」と嬉しくてnoteに書くことにしました。


と、意気揚々と実際に使おうとしたところ、信じられない不備を発見。


例えばこの名画を直感で「いいな」と思ったから使おうとするじゃない?

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そしたら、余白を考慮せず見出し画像のサイズに切り出すから、そのままだと全身を入れられないの!

スクリーンショット 2021-04-01 12.53.47

伝わる?

見出し画像サイズに無理やり合わせるから、今回みたいに横をぎっちりとると、余る上下が切れちゃうの。


いや名画だから!!!!!素人がなんとなくで端を切りたくないのよ!!!!


それでさぁ、「いや全身入れたいだろ!」って思って、画像をダウンロードして、Canvaの[note 見出し画像]ってテンプレートに埋めこんで、いつも通り自分の名前を挿入するじゃない?

そしたら...

画像4

ほい!

「この絵、グルテンふり子が描きました」みたいな大嘘カバー画像の出来上がり。


いや、別に嘘をつきたいわけじゃないんですけど!???

このカバー画像を見て「おっ、こんな力作を描ける人がいるのか」って興味を持って見にきてくれちゃったらどうすんのよ!????(そんなことは起こらない)


さらに、note機能「みんなのフォトギャラリーから画像を挿入」を使えば、カバー画像すぐ下に署名が入るんですよ。

画像5

署名は欲しい!

でも、絵の全貌が入らないのは嫌だ!!!!

もうちょっと、うまいこといかないもんですかね!????


なんかまぁ不満を言うだけじゃつまらないので、どうせなら名画を使って好きにアレンジできるスキル&センスを訓練して身につけたいと思います。ふり子の今後に期待してくださいどす。



見出し画像
Sea and Cliffs
ピエール=オーギュスト・ルノワール / メトロポリタン美術館


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グルテンふり子
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