哲学と宗教 出口治明著  Standing on the shoulders of giants.

・ロダン 考える人 もとは、「詩人」


・哲学 すべてを考える学問
・12000年前からドメスティケーションの時代
狩猟採集生活から農耕牧畜生活
→トルコ ギョベクリーテペ遺跡(神殿)
BC1000(+-300)ゾロアスター教
BC624 タレス
・人類の2大疑問
→①世界はどうしてできたのか。何でできたのか?
ビッグバン→宇宙の膨張→星の誕生→星の一生を終えると、超新星爆発→星のかけらが四方八方に→地球誕生→生命→人間by星野かけら

→②人はどこから来て、どこへ行くのか。何のために生きている?
20万年前東アフリカ大地溝帯にホモ・サピエンス・サピエンス
そして、10億年後に太陽膨張→地球の水消滅→全生物死滅
何のために?子孫を残して、次の世代のために。
人間とは?全ての行動、思考を脳の働きに依存している動物。
※出アフリカ10万年前
→FOXP2遺伝子が言語中枢を。サルが3種類の天敵(ピューマ、ヘビ、コンドル)を聞き分ける。
🌟2大ミステリーを考えるのが、哲学と宗教
ポールゴーギャン

ゾロアスター教

・ザラスシュトラ
・アウグスティヌスも元マニ教
アフラマズダとアーリマン
・世の中が辛いのは・・・・苦しい時は、アーリマン優勢。楽しい時は、アフラマズダ優勢。
・始まりと終わりがあるのがこの世。12000年間。最後の審判。
→善人は天国へ。
精霊(フラワシ)→祖先信仰
・火。アゼルバイジャン「火」「を守る人」のバクー。石油、自然発火。
比叡山延暦寺by最澄 唐
・セム的一神教。ノアの三人の子(セム、ハム、ヤペテ)
セムの唯一神がYHWH
→その預言者がアブラハム=ユダヤの祖。ユダヤ、キリスト、イスラムにとっての「信仰の父」

ソクラテス以前以後。ある種の見下し。ギリシャとイオニア。

BC5前後。枢軸の時代byカールヤスパース
→知の爆発
・鉄器が世界中に。
BC16 夏を殷の湯王が滅ぼす。
BC11 周の武王が殷を滅ぼす。
血縁関係の封建制。都:鎬京(現:西安)
🌟BC771年 チベット系の犬戎が侵入→東周に!都:洛邑(現:洛陽)
※青銅器の歴史が!実力的には弱体化、にも関わらず尊敬が大きくなった。
=中華思想のはじまり。
🌟春秋の五覇
東周を倒そうとはしない時代。
が、BC403年
晋が分裂→韓魏趙が諸侯に!by下克上
ここからが戦国時代。
※鉄器!!!!!!の普及!!!!によって。
🌟戦国の七雄
秦が、各国を!韓→趙→魏→楚(屈原の「楚辞」)
→燕→斉!!


縦横家の戦国策、蘇秦の「合従策」と張儀「連衡策」


BC221 秦の始皇帝。

BCとAD Before Christ と Anno Domini(主の年) BC500→ BC500~401 2世紀→101~200 

哲学の祖 タレス

ミュトスの時代
BC9〜7
ホメロス「イリアス」「オデュッセイヤ」
ヘシオドス「神統記」
🌟プロテメウス→寒さと飢えに苦しむ人類のために、天の神ゼウスの占有物の火を盗む。人類に与えた。→ゼウス激怒。カフカス山脈に鎖で繋がれ、ワシに内臓を食われる。
🌟ミュトスの時代から、アルケー探しの時代、理性へ!
それがタレス。イオニアのミレトス出身。
※学問は無駄だ?
→天文学を利用して、オリーブの豊作を予言。圧縮機を買い占めて儲ける。

ヘラクレイトス

万物は流転する。火。

デモクリトス

原子

ピュタゴラス

数。教団。インドの輪廻転生。最後は、教団が破壊され、惨殺される。

ソクラテス 世界がどうこう言うまえに、あなたはあなた自信について、何を知ってる?人間の内面に迫る。

不知の自覚。無知の知ではない。
→暗闇の象
🌟ペリクレス時代、そして、ペロポネソス戦争で参戦。
・馬鹿にされても怒らない
→ロバだと思う。
・悪妻?クサンティッぺ
→奥さんの怒鳴り声=滑車がガラガラ。ガチョウがガアガアと同じ。
・神の否定疑惑→裁判→死刑→毒。
※脱獄できたけど、ただ生きるのではなく、よく生きる。byソクラテスの弁明?

本当に、ソクラテスは偉大か問題。プラトンの誇張?死刑になるか?アリストパーネスが「雲」でソクラテスを揶揄。

ただし、詭弁屋=ソフィストとは違うとは思う。

プロタゴラス「人間は万物の尺度」→普遍的に通用する標準を認めない主観主義に陥る危険性。究極の相対主義。

プラトン(肩が広い)(本名アリスト クレス)

時代:アテネがペロポネソス戦争で敗れる、哲人政治!「国家」
もしもペリクレスを知っていれば???
・アカデメイヤ900年!!!

🌟「529年ユスティニアヌス1世が閉鎖」アカデメイヤとリュケイオン。
学者がササン朝ペルシャに。642年ニハーヴャントの戦いで、イスラムに敗戦。イスラムが古典をゲット。イスラムのアッバース朝が751年タラス河畔の戦いで、製紙技術を獲得。
(宦官の蔡倫)→アッバース朝第7代「マアムーク」が大翻訳運動!!
ムスリムの知りたがり精神が爆発!!
・ラファエロの「アテネ学堂」
天を指すプラトンと、地上を指すアリストテレス。
・イデア論 Form
「あなたは真実の影をみて生きている。」洞窟の比喩。
が、証明はしていない。

万学の祖アリストテレス

・マケドニア王国
・アカデメイヤ入学20年で去る
・アレクサンドロス大王の家庭教師。父 フィリッポス2世
🌟BC33 8  カイロネイアの戦い :ギリシャの覇者に
BC334 東方遠征出発 22歳
BC333 イッソスの戦い : vsダレイオス3世
BC323 バビロンにて死亡 33歳
BC301 イプソスの戦い:後継者争い。ディアドコイ
→プトレマイオス朝エジプト、アンティゴノス朝マケドニア、セレウコス朝シリア
・幸せとは??
中庸だ!!極端の真ん中にこそ!
息子ニコマコスが本を、「ニコマコス倫理学」
徳エートスがそこにある。

ソクラテス:人間の内面に思考の糸。アテナイの黄金時代を経験し、民主政を信頼。

プラトン:哲学の問題提起。スパルタとのペロポネソス戦争に敗れ、アテナイがギリシャの覇者としての地位を失った時代を生きた。

アリストテレス:色々な問題を綺麗に整理した万学の祖。アテナイを含めたギリシャ全域を制圧したマケドニア王国出身。アレクサンドロス大王の家庭教師。

→世界は4元素説:エンペドクレス
火。空気。水。土。さらに、「熱か冷」「乾か湿」
🌟さらに発展
→4性質説&4原因説
→机とは?
→質量因(木材)
→形相因(意匠)
→作用因(大工仕事)
→目的因(食事)

中国 孔子

孔子:朋あり、遠方より来る。亦た楽しからずや。
2m。魯。斉の西。山東省。周の武王の弟「周公旦」が建国。
・孤児。周公旦の時代の礼を重視
・祖先信仰
・仁:自分の欲求を抑えて、他人への思いやりの心。
→身分社会が前提?らしい
→力が正義のこの時代に!!!
死後:孔子一族数万人!!
孔廟は紫禁城に次ぐ、大きな木造建築。世界遺産。
墓:孔林は巨大。一族が入るから。
🌟儒教:「修身」「斉家」「治国」「平天下」この順番が大事。

墨子

魯。
兼愛→戦争あかん。非攻!!防御は良い。
1人を殺せば殺人。数万を殺せば英雄。
チャップリンの映画「殺人狂時代」(1947年)で、チャップリン演じる殺人犯が死刑判決のシーンで叫んだ有名なセリフである。 原文は One murder makes a villain, millions a hero. Numbers sanctify.
・節葬!!孔子は真逆。「厚葬久葬」
親孝行は良いが、喪は不要。早く日常生活に戻る方が、家族のため、国のため。
🌟清く、正しく、美しく生きよ。は息がつまり、反体制と見做されてほぼ消滅。

仏陀とマハーヴィーラ:輪廻転生からの解脱

「仏陀」
マガダ国。
ルンビニ。王家。
🌟ルンビニ→ブッダガヤ→サルナート→クシナガル!
🌟仏足石と、法輪だけだったが?
仏像はいつ?クシャーナ朝のガンダーラ美術と、マトゥラ仏教!
・29歳出家、妻子を捨てた。生老病苦を解決するために!
「マハーヴィーラ」
マガダ国豪族の子。30歳出家。
🌟アーリア人侵入。
→バラモン教
インドのパンジャーブ地方に。(5つの川:洪水頻発。)ヴァルナ=カースト!
→牛を供養!!!肉を食べるため、儀式もあるけど。
輪年転生を利用
→来世はバラモン、クシャトリアだ!!カーストを支えることに!
神に反対できない民は、牛を持っていかれる。。。
🌟仏陀とマハーヴィーラ登場!
→無益な殺生あかん!!!by仏教 アヒンサー不殺生だ!!byジャイナ教
→人々はバラモン教を拒絶する理由を獲得。
※ジャイナ教:苦行と瞑想。アヒンサーの徹底→餓死もOK
本名ヴァルダマーナ。または、ジナ!!!(勝者)→ジャイナ教



都市を追われたバラモン教が、地方へ!そして、インドの土着信仰を融合して、「ヒンドゥー教へ」 シヴァ破壊と再生&ヴィシュヌ世界平和と変化&ブラフマー創造神!

仏教の教え:極端ではない、日常生活の中での八正道! 正見:正思惟:正語:正業:正命:正精進:正念:正定                       「守るべき戒律は守り、正しい生活を送り、正しく考え、正しく行動せよ」


見解、決意、言語、行為、生活、努力、思念、瞑想

ヘレニズム時代:ダレイオス1世とアレクサンドロス大王の出会い

🌟ペルシャ戦争
BC490年 マラトンの戦い: ペルシャ戦争byダレイオス1世
BC480年 サラミスの海戦
BC449年 終戦。
🌟アレクサンドロス大王の東方遠征
BC33 8 カイロネイアの戦い:ギリシャの覇者に
BC334年 出発
BC333年 イッソスの戦い :vs ダレイオス3世
BC330 アケメネス朝ペルシャ 滅亡
BC323年  バビロンにて死亡。33歳
BC303年 イプソスの戦い:ディアドコイ後継者戦争
→①プトレマイオス朝エジプト 
→②アンティゴノス朝マケドニア
→③セレウコス朝シリア →パルティア(安息)とバクトリア(のちに、インド=グリーク朝BC2〜0年。第8代ミリンダ王が、仏教徒に)
🌟ローマ帝政の始まりの男、オクタヴィアヌスがBC30①を滅ぼす!!(BC31アクティウムの海戦)BC27年元老院より、アウグストゥス称号(尊厳者)
以上

500年間をヘレニズム時代!!!と呼ぶ。
=特に、アレクサンドロス大王の時代は、ギリシャ人の空洞化を意味する。
※ヘレネスとはギリシャ人。絶世の美女、女神へレネ(トロイヤ戦争の引き金)の子孫だ。異民族をバルバロイ。

エピクロスとゼノン

エピクロスの快楽主義=アタラクシア心の平静

エピキュリアン。
アタラクシアを実現=人生の幸福
人の心にはつねに、パトス!!(反対エトス理性)

世間には、誘惑だらけ→ではどうする?
世間から隠れて生きよ!!
物質的充足と精神的充足

ストア派ゼノン(フェニキア人)

ストア柱廊でスピーチ
いかにして平静を保つか。
🌟幸福とは、徳の追求の結果→パトスに動揺しない心(不動心)に至ること
=アパティア
徳 ①知恵 ②勇気 ③正義 ④節制
🌟徳の実践とは?
悪徳と戦うこと!
悪徳 ①無思慮 ②臆病 ③不正 ④放埒
そして、最大の悪徳は、
4つの徳を知らないこと!!!
🌟徳を学びとるためには、知恵を磨き、それを実践して生きる。
=心の平静、アパティア!
🌟運命を受け止めて、生きよ!
→ストア派がリーダーの学問に。
では、
苦しい人は????エピクロスの隠れて生きよ!!が人生の救いになる!!




ストア派3哲人                  セネカ&エピクテトス&マルクス・アウレリウス・アントニヌス

セネカ:ネロの先生、が自殺に追いやられる、「幸福」
エピクテトス:ネロの家来の奴隷出身
マルクス・アウレリウス・アントニヌス:ローマ五献帝96-180の最後
→実子を次の皇帝にしてしまった。養子だからこそ続いたのに。
大秦王安敦・166年、後漢到達。が党錮の禁の最中で帝政ローマと後漢は接触できず
※光武帝25年に後漢!4代かけて、前漢武帝の領土に!
班超が西域都護府!班超の弟子:甘英がローマに。が、パルティアに邪魔された。
🌟ストア派は、英ノブレスオブリュージュに繋がる思想
カルヴァン派予定説にも近い。 




鄒衍(アリストテレスの4性質と、4原因説)

陰陽五行説
2大元気元素 陰と陽
5元素 木 火 土 金 水
相生と相剋

孟子 井田性

・性善説 あくまでも、上人が対象
個人の主体的努力
・易姓革命 →天命大事&下克上OK
→禅譲 放伐
🌟天命によって、王朝が革(改)まり、王の性が易(変)る
→日本の天皇に性がない理由、易姓が起こり得ない

荀子 

・下人対象の性悪説、
社会システム、制度、仕組みで教育を!
🌟平清盛、に似ている、神ではなく、自然現象だ!
→法家に繋がる思想。
🌟出藍の誉
🌟生涯学習の必要性!
人間は主体性がなく、誘惑されやすい、だからこそ学び続けるべき




韓非

韓の出身。
「韓非子」人間のダークサイド
民に
道徳を期待することが間違い、「道をわきまえた君主は、
仁義を遠ざけ、知能に頼らず、法に従うものだ」
李斯に殺されたようなもの。

壮子

自分自身が一番だ?
道子からの流れ。
道教へ
竹林の七賢

表:儒家 裏:法家 & インテリ向け:道教     仏教も民衆:浄土宗&インテリ:禅

南無阿弥陀仏で、極楽浄土??
→そんなわけない
→禅。石の話。

旧約聖書誕生、BC500~0年

BC13 モーセ出エジプト
BC10 ヘブライ王国
北 イスラエル王国→ BC722 アッシリアにより滅亡 
南 ユダ王国 → BC597 新バビロニア王国により滅亡「バビロン捕囚」
→アケメネス朝ペルシャのキュロス2世!!「自由にせよ」
→ディアスポラ「散在」
※離散ではない。
残る人と、帰る人!
帰る人→宗教関係者→彼らが、選民思想、アイデンティティのために、「旧約聖書
」を!
ユダヤ人は、TANAKHタナハと呼ぶ。

🌟バイブル:フェニキア人がパピルスを交易していた、ビュブロスが語源。





イエスキリスト

・アラム語
・生 ナザレ @パレスチナ
大工ヨゼフ。別れたい。お告げ。「神の聖霊が生ませた。イエスと名付けよ。」
※処女懐胎については、誤訳?ヘブライ語で「乙女」?
・30年 死 ゴルゴダの丘
・ユダヤ教刷新運動
→パウロの改心(ローマ市民のユダヤ人)
→キリスト教を伝播

キリスト教:天地万物の創造。人間はエデンの園で。禁断の果実の実→原罪。イエスが全人類に代わって、贖罪を。十字架にかかって、刑死のち復活。→イエスこそ救世主メシアだ!!!

→新約聖書を作ろう!

帝政ローマ400年

パックスロマーナ200年
・BC27年 オクタヴィアヌスが元老院より、アウグストゥス!
→いやいや私は、プリンケプスだ!=プリンキパトゥス(元首政)
・五賢帝96〜180年
最大領土のトラヤヌス
軍人皇帝時代100年
260年 ヴァレリアヌス帝は、ササン朝ペルシャ皇帝シャープール1世の捕虜に。
専制君主政100年
284年 ディオクレティアヌス帝が独裁スタート!
ササン朝を真似。
→四分統治テトラルキア&303年キリスト教大迫害
313 ミラノ勅令「信教の自由」 byコンスタンティヌス帝
325年ニケーア公会議で、アリウス異端。アタナシウス派OK
アリウス「イエスは人」
アタナシウス「哲学的であろうがなかろうが、論理的であろうがなかろうが、イエスは人にして、神」
330年 コンスタンティノープル遷都!
さらに、
🌟375年 ゲルマン人の大移動
392年 テオドシウス帝がキリスト教を国教に。
※ローマ皇帝 > 教会
🔴アウグスティヌスの「神の国」
元マニ教徒の北アフリカ生まれ。神の国を提唱。地上が滅びた後!では、今は?
神の意志の代理は教会だ!!→教会権力万歳!
さらに、「告白」では、人間には「自由意志」がある。しかし原罪!
まずは、原罪を神の寵愛によって払拭!つまりは、キリスト教徒になりなさい。
395  死後、東西分裂
431年 エフェソス公会議 ネストリウス派「マリアは人」も異端→景教として。フビライハンの母も。現在:アッシリア東方教会。
→476年 西ローマ帝国滅亡 by オドアケル
1054年 大シスマ 教会分裂
🌟1965年 修復
→1453年 東ローマ帝国(ビザンツ帝国)滅亡 byオスマン帝国

仏教教団の分裂

上座部と大衆部(だいしゅぶ)
→お金をもらうべきか否か。
原始仏教=個人の修行&無一物が仏陀の教え
→托鉢 食料とお金(出家していない人にとっても、徳を積める)
大衆部:お金を貯めて、教団を大きくしたい。布教のため。
→上座部が勝利。
🌟大乗仏教への分かれとは今回の論争は無関係。
※マウリア朝第3代アショーカ王の仏典結集は不明。

仏陀と無縁の大乗仏教!小乗仏教!!大乗非仏教!バラモン教+牛保護+土着信仰+シヴァもビシュヌ→ヒンドゥー教!

仏教がやばい!!!ヒンドゥー教にやられてしまう!!!
→大乗仏教へ!!!
伝統的な部派仏教は個人!=迷える人々をすべて救う発想なし
🌟大乗仏教が従来を批判!
→自分1人!小さい!小乗仏教だ!
→我々は違う!大勢を救う!
🌟いまは、小乗仏教ではなく、上座部仏教と呼ぶ。

①般若(0年)                  空とご縁。縁がなければ空に過ぎないこの世。「真実を知るための根本的な知恵=般若」唐の玄奘26歳。629年ー645年大唐西域記!大般若波羅密多教。


②<法華経>(3世紀前後)             正しい教えである白い蓮の花の啓典。妙法蓮華経。久遠実成!魏晋南北朝(220〜589年)の五胡十六国時代、鳩摩羅什!!

③<浄土三部>(3世紀〜5世紀)          南無阿弥陀仏。極楽へ。阿弥陀=西方にある極楽浄土を支配する仏。


④<華厳経>(4世紀)              インドではない。中央アジアが起源。毘盧遮那仏と菩薩!!!=東大寺奈良の大仏!!752年東大寺毘盧遮那仏像!!菩薩とは、仏になりたい修行僧?菩薩=変化!


🌟要するに、大乗仏教は、多くの仏教!本来は仏陀1人なのに!
→大乗非仏教の発想!

ヒンドゥー教は、「仏教徒は、釈迦がヴィシュヌの化身だ」と把握。

イスラーム教610,622,630,632

ムハンマド:

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