「“独り言英語”を、やってみよう!」と思ったら、やっておきたい「3つ」のこと♪
「スピーキング力アップ」のため、「独り言英語」を1週間やってみて、改めて気づいたことがありました! それが何かというと……???
こんにちは! アラフィフにして、「英語やり直し独習中」の宇野です。
はぁ~、夏ですね~!
今週は「お盆休み」という人も多いのでしょうか???
わが家は、夫婦そろって、「フリーランス」&子供のいない「大人の2人暮らし」ということもあり、特に帰省などもせず、普段通りに過ごしていました。
「英語の独学」の方は、今月は「スピーキング力強化月間」ということで、いろいろやってまして。
今週は、改めて、「独り言英語」にチャレンジをはじめたところです✨
これまでにも、時々、「独り言英語」はやっていたんですが、「習慣」としては、定着し切れていなかったんですよね~😅
なので、今回、改めて、「“独り言英語”を“習慣化”して、スピーキング力をブラッシュアップしよう!」と思い、毎日、「独り言英語」を楽しんでいます♪
まだ、はじめて「1週間」しか経っていませんが、現時点で感じていること、気づいたことなどもありますので、自分自身の覚え書きもかねて、いろいろ書いてみようと思います♪
「“独り言英語”、やってみようかな……」
と思っている人には、ヒントになると思いますので、ぜひ、チェックしてみて下さいね!
「独り言英語1日目」で、
挫折しかけた「3つ」の理由とは!?!?
冒頭にも書いた通り、「独り言英語」をはじめて、まだ、1週間しか経っていないのですが、ワタクシ、何気に、「初日で挫折しかけて」います!!!
でも、何とか持ち直して、とりあえず1週間は続けることができました。
私が「独り言英語」に挫折しかけた理由は、大きく「3つ」あります。
それが、
【1】「コレ、英語で何て言うんだろう?」が多過ぎた
【2】「独り言英語」ですら、「会話」が続かない
【3】そもそも「しゃべること」がない
この「3つ」です!!!
恐らく、この「3つ」のことは、「独り言英語でつまずくポイント」でもあると思います。
ということで、ここからは、どうやって、この「3つのつまづきポイント」を解消したか?について、シェアしていきますね!
【つまづきポイント1】
「コレ、英語で何て言うんだろう?」が多過ぎた
「言いたいことはあるんけど、コレ、英語で何て言うの!?!?」
リアルな英会話でも、よくあることだと思いますが、もちろん、「独り言英語」でも、「あるある」です。
「“独り言英語”は、相手がいるワケじゃないから、間違えても大丈夫!
だから、とにかく話してみましょう!」
って、言われているけど、でも、そもそも、「コレ、英語で何て言うの?」が多過ぎると、「独り言英語」であっても、なかなかしんどいワケで……。
私も、「あれ!?!?コレ、英語で何て言うんだ!?!?」って思うことがちょいちょいあります。
なので、「コレ、英語で何て言うんだろう?」と思ったことは、とりあえず、メモしておいて、ひと通り、「独り言英語」をやったあとで、「自然な英語では何て言うのか?」を調べるようにしています。
あと、もうひとつ意識したいのが、「できるだけシンプルな英語で話す」ということ。
例えば、「独り言英語」で、「What did you do today?」みたいに聞かれて(って、自分で自分に言うんですがww)、それに対して、
「白髪染めをしてもらうために、美容院に行った」
と言いたいとします。
そんなに難しい文章じゃないんですが、ここで、日本語をそのまま英訳しようとすると、「“してもらう”って何だっけ!?!?」みたいになって、「えーっ、分かんないーーー!!!」みたいになりやすいんですよね。
なので、こういう場合は、自分が言いたいことを、いったん、「“英語の型=英語の語順”で言うとどうなるか?」と、考えてみるんですね。
例えば、先ほどの文章の場合なら、
「私は」+「行った」+「美容院に」+「白髪染めをしてもらうために」
みたいな感じです。
で、「白髪染めをしてもらうために」ですが、「してもらう」はスルーして、シンプルに「白髪染めをするために」という表現にしてみる!
こういう、「日本語での言い方」に縛られずに、「要するに伝えたいことは何か?」という視点で、「伝えたいこと」を捉え直すことがポイントです。
そうすると、「dye one's hair」という言い方ができると分かるので、これを「英語」にすると……
I went to hair salon for dying my hair.
みたいになります(「my hair」は、「my gray hair」でもいいかもです)。
これをアタマの中でやっていくんですが、慣れるまではめっちゃ時間がかかります💦(なので、最初は紙に書き出したりしてました……!)
でも、慣れれば、ちょっとずつスムーズにできるようになりますので、最初のうちは「トレーニング」と思って、やってみて下さい!
「シンプルな英語で話す」ことについては、コチラの本もおすすめです♪
↓ ↓ ↓
【つまづきポイント2】
「独り言英語」ですら、「会話」が続かない
日本人って、結構、会話があっさりしている(というか、「淡泊」!?!?)らしいんですよ。
ちょっと自分のことを思い返してみても、
「今週、何か面白いことあった?」
「いや、いつも通りだったなぁ~」
「そうなんだー」
終了ーーー!みたいな・笑!!!
だから、当然ですけど、「独り言英語」の場合も、会話が続かないというワケですww
こういう時、どうすればいいのか!?!?なんですが、こういう場合は、
「5W1H」をヒントにするといい
のですね~!!!
「5W1H」、ご存知の人も多いと思いますが、
「What」「Who」「Why」「When」「Where」「How」
のことですね。
これを、「会話を続ける」のに、活用するというワケです!
例えば……
「What did you do yesterday?」に対して、
「I attend an online seminar.」みたいに答えたとします。
そこからさらに、
「Why did you attend the online seminar?」
「What's the most interesting thing? 」
といった感じ!
こうすると、「一問一答」で話が終わっちゃう!ということが、かなり減らせます♪
「“独り言英語”、会話が続かないなぁ……」という人は、ちょっと試してみて下さい!
【つまづきポイント3】
そもそも「しゃべること」がない
「独り言英語」に限らず、「英語が話せないー」と思っている人の中には、この「いや、そもそも“しゃべること”がないんですよね……」っていう人が、結構いるんじゃないの!?!?と、個人的に睨んでいるのですが、どうですかね!?!?😅
「そもそも“しゃべること”がない……」と思ってしまう時って、「ものすごく“立派なこと、難しいこと、高尚なこと”を話そうとしている」とか、「ものすごく“漠然としたこと、抽象的なこと”について話そうとしている」とか、そういう可能性があるんですよね……。
なので、その「反対のこと」を意識してやってみるといいんです。
つまり、
「“簡単なこと、ささやかなこと、具体的なこと”について話すようにする」
というワケです!
例えば……
「今日のランチに食べたメニューについて」
「いま見ているドラマについて」
「学生時代の友達の○○ちゃんについて」
みたいな感じで😊
これなら、何となく、話せそうな気がしませんか???
それでも、「う~ん、特に“しゃべりたいこと”がないなぁ~」という時の奥の手(?)としては……。
「今日は特に話すことがないんだよねぇ~」ってところから、「独り言英語」をスタートしてみる!
「とっかかり」さえ見つかれば、あとは、先ほどの「5W1H」を使って、「Why~?」(何で話すことがないの?)みたいに、展開していくことが可能になります✨
「そもそも“しゃべること”がない!」という時は、試してみて下さい♪
まとめ
ということで!
「“独り言英語”をやってみよう!」と思ったら、やっておくといいこと、意識しておくといいことについて、シェアしてみましたが、いかがでしたか???
今回紹介したような「つまづきポイント」を、意識しながら、「独り言英語」を1週間続けたことで、1週間目となった今日は、「3~5分」くらいは、何とか「独り言英語」で話すことができました(ちなみに、今日の「独り言英語」のトピックは、「“独り言英語”について」でした😊)!
少しずつですが、手ごたえも感じているので、引き続き、「独り言英語」を「習慣化」していきたいと思います✨
ということで!最後までお読みいただき、ありがとうございました!
See you~~~✨
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