「ChatGPT」が話題になり、半年以上が経ちますが、あなたは「AI」を「外国語の独学」に活かせていますか???
こんにちは!
アラフィフにして、「英語・ロシア語・フランス語」を独学中の宇野です。
私事なんですが、今年の2月に書いた記事が、『note公式』さんのコチラの記事で紹介されたんですよ~✨
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ビジネス目的でもなく、バズりたい気持ちもさらさらなく。
ただひたすら、「自分自身が外国語の独学を続けるモチベーションとして」、ゆるゆると続けていた『note』。
そんな個人的な理由で書いている記事が、少しでも「外国語の独学」をしている人のヒントになったら嬉しい限りです♪
ちなみに、紹介された記事は、コチラの記事です😊
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その後も、私は「ChatGPT」を「外国語の独学」に使っているか?というと……???
使ってます!
「英語日記」&「フランス語日記」の添削がメインですので、基本、毎日使っています。
今回は、前回、「ChatGPT」について記事を書いた時よりも、多少は「ChatGPT」との付き合い方も分かってきたので、改めて、
「ChatGPTを使いこなす秘訣とは???」
というテーマで、いろいろ書いてみたいと思います!
「ChatGPT」が「めっちゃ優秀」になるか、
「トンチキ」になるかは、「設定」しだい!
「ChatGPT」とやり取りをする時、ものすごく重要になるのが、
「どんな条件を設定して、オーダーするか?」
という点です。
「ChatGPT」と付き合いだしたばかりの頃、私は何度か、
「言われたことはきっちりできるけど、それ以上のことはまったくできない人と仕事してるみたいだな」
と思ったんですよねww
でも、これがまさしく「ChatGPT」(をはじめとする「AI」)の特徴で。
だから、逆に言えば、
「こちらの指示の出し方ひとつで、“超優秀”にも、”トンチキ”にもなる」
っていうことなんですよね。
「ChatGPTの活用方法」とかで、いろいろリサーチしていると、その道のプロの人が
「ChatGPTを使いこなすには、“プロンプト”が大事です!」
と言ってるのに気付くと思うんですが、この「プロンプト」っていうのが「指示の出し方=指示書、命令書」のことで。
ここが漠然としていたりすると、ビミョーな答えしか返ってこないってことになるんですね~!
試しにやってみた!
ということで、ここからは、「ビミョーな指示」と、「適切な指示」とで、「ChatGPT」の回答に、どれだけ違いが出るかを見てみたいと思います。
まずは、「ビミョーな指示」の場合です。
次のような「指示」を出してみました。
それに対して、どんな答えが出たかというと……。
……と! こんな感じです。
まぁ、決して悪くはないけど、「指示」がざっくりしてるので、全体的に「抽象的な内容」になってます。
次に、「ChatGPT」に対して、「あなたはこういう人なのよ!」という「役割り」を設定して、さらに、「こういう“条件”でお願いします」という「指示」を出してみます。
ちなみに、「役割り」は、今回は
プロのアメリカ人の英語講師(女性)
という設定にしてみました。
こんな感じです。
そして、出てきた「例文」がどんな感じだったかというと???
だいぶ、リアリティーが感じられる「例文」になってきたと思いません???
特に、2番目の例文、
「I went for a walk in the park today and enjoyed the fresh air and beautiful scenery.
It was a great way to relax and clear my mind.」
とか、4番目の例文
「I tried a new recipe for dinner and it turned out delicious!
It's always exciting to experiment in the kitchen and discover new flavors.」
なんかは、今日にでも、取り入れられそうです♪
あと、「英文のトーン」が、かなり「日常的、カジュアル」になっているの、分かりますか???
こうやって、しっかり「指示」を出してあげれば、「そんな例文、いつ、使うのよ!?!?」みたいなことにならないんですよね。
まとめ~「ChatGPT」を使いこなせれば、
「指示出し能力」がアップする!?!?
ということで、今回は「ChatGPTを使いこなす秘訣」というテーマで、いろいろ書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
先にも書きましたが、「ChatGPT」と上手に付き合うには、自分自身の「“指示を出す力”を上げていくこと」が欠かせないんですよね。
なので、「ChatGPT」と付き合っていくことで、おのずと、「指示を出す力」というものが、ブラッシュアップされていくんじゃないか!?!?と。
まぁ、何はともあれ、デジタル、アナログ問わず、取り入れやすいものは取り入れて、これからも、「外国語の独学」を楽しんでいきましょう~♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
See you~~~✨
#英語がすき