[解説と設問を発表]ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず【SDGs英語ニュースについて議論する】第10回 4/16(土)10時@オンライン
グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。
新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第10回を4/16(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の7番目の記事「ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず(UNESCO: 290 Million Students Stay Home due to Coronavirus)」を利用します。この記事はSDGsの「目標4:質の高い教育をみんなに」に対応しています。また書籍を持っていなくても記事はWebでも読むことができますので、参加は可能です。このワークショップの解説と設問を発表します。以下新ワークショップの案内です。
ワークショップ第10回「ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず(UNESCO: 290 Million Students Stay Home due to Coronavirus)」のご案内
「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの4番目の目標「質の高い教育をみんなに」です。世界的には公正で無償の初等・中等教育を提供すること、特に教育を受けることを制限されていることが多い、途上国の女子や貧困層に対して、十分な就学支援をすることが課題になっています。くわえて、パンデミックで明らかになったのが、経済格差・デジタル格差・地域格差によるこどもの教育の機会の喪失です。今回は主に義務教育レベルの児童・生徒達への教育とパンデミックの関係について議論します。詳細は以下の通りです。
日時: 2022年4月16日(土)10時~11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 会員-1,100円、非会員-1,900円、初回または見学のみ-800円、回数券(3回)5,250円
教材はテキストまたは以下のHPでご確認ください。但し、テキストの内容とHPの記事は全く同じではありません。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
UNESCO: 290 Million Students Stay Home due to Coronavirus
ワークショップの詳細は以下の記事からご確認ください。
【note】ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず【SDGs英語ニュースについて議論する】第10回 4/16(土)10時@オンライン|
チケット
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
コロナ禍で児童生徒2.9億人が登校できず【SDGs英語ニュースについて議論する】 4/16(土)10時@オンライン
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
[解 説]
パンデミックにより、これまで大きく取り上げられてこなかった様々な格差の問題が明らかになりました。パンデミックの間、休校措置が取られたため、働く両親のどちらかが、こどもの面倒を見るため、仕事を休まざるを得なくなりました。この休業の損失が大きいばかりでなく、保護者は多くの時間を児童の家庭学習の支援に使わなければならず、家庭でのデジタル・インフラを整える経済的・時間的負担を負わなければなりませんでした。
また、多くの地域で、教師がオンライン授業の訓練を受けていなかったケースが多く、リモート授業の運営・定着も課題でした。もちろん、小学校から中学校の教育におけるデジタル機器の導入は、生徒側の課題も多く、今後も議論が必要な分野です。
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