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[解説と設問を発表]自民党新総裁に石破茂氏を選出【英語で学ぶ大人の社会科】第86回 10/14(祝・月)20時@オンライン

「石破新総裁誕生を海外メディアはどう報じたか」について英語で議論。

2024年10月14日(月・祝)夜20時@オンラインで開催するワークショップは、BBCに掲載された論考記事「自民党新総裁に石破茂氏を選出 来月1日に首相指名へ」を使い、政治と報道について英語で議論します。このワークショップの解説と設問を発表します。

自民党新総裁に石破茂氏を選出【英語で学ぶ大人の社会科】第86回 10/14(祝・月)20時@オンライン

自由民主党の総裁選挙が9月27日行われ、石破茂氏(67)が総裁に選出されました。10月1日の臨時国会で、予定通り第102代首相に指名され、解散選挙を前に国会での論戦が始まっています。

長年、党内野党と呼ばれ、自民党内での支持基盤が弱かった石破氏は、総裁選の議論とは打って変わって、次期首相への就任前の9月30日に、10月27日に衆院選挙を実施する方針を決めるなど、その変節ぶりには批判が集まっています。

石破氏、衆院選10月27日投開票の方針を表明

安倍元総理の時代から、政権基盤を安定させるために、衆院解散が頻繁に行われるようになり、憲法学者はもとより、石破現総理自身も、首相による「衆院解散権」の濫用を厳しく問いただしてきたのです。

石破首相「手のひら返し衆院解散」は“憲法違反”? 法的問題と解散が認められる“条件”とは【憲法学者に聞く】

あなたは新政権と次期総選挙に何を期待しますか?ご関心のある皆様の参加をお待ちしています。このテーマについて議論するワークショップの詳細は以下のとおりです。

日時: 2024年10月14日(祝・月)20時~21時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 見学のみ: 500円、初回参加者:800円~

教材として、以下の英語記事を利用します。

【教材】

自民党新総裁に石破茂氏を選出 来月1日に首相指名へ(日本語)

Japan's scandal-hit ruling party picks next PM (英語)

チケットの申し込みは以下のYahooチケットサイトから、または銀行振り込みでお願いします。

【チケット】

自民党新総裁に石破茂氏を選出【英語で学ぶ大人の社会科】第86回 10/14(祝・月)20時@オンライン

【銀行振込での申し込み】

振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。

このワークショップの設問は参加申し込み者、サロン会員、有料ニュースレター購読者及び後日発表するnote記事購入者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの2020年4&5月の記事(設問を公開しています)を参考にしてください。

【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会

【解説】

10月1日に、石破新自民党総裁は、予定通り、衆議院で首相に指名され、第百二代内閣総理大臣に就任する運びとなりました。そして、10月4日に野次と怒号が飛び交うなか、「納得と共感を得られる政治」というモットーを掲げた所信表明演説を行いました。以下はNHKによる演説の解説です。

石破首相 所信表明 “納得と共感を得られる政治を”【詳しく】 | NHK

実際の演説は、官邸ホームページにその全文が掲載されています。主張の主な内容は5つの項目に分けられています。

▼ルールを守る
▼日本を守る
▼国民を守る
▼地方を守る
▼若者・女性の機会を守る

令和6年10月4日 第二百十四回国会における石破内閣総理大臣所信表明演説 | | 首相官邸ホームページ

石破総理が新総裁に選出された時点から、その政策の方向性を巡って株式市場と外国為替相場は乱高下を続け、新政権は波乱の幕開けとともに発足する形となりました。

ここから先の情報、設問はイベントへの申込者、サロン/メンバー/有料ニュースレター会員、note記事購入者に公開します。

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