[解説と設問を発表]Global Risks Report 2023について議論する(2)【英語で学ぶ大人の社会科】第49-2回 5/7(日)20時@オンライン-日程変更
「Global Risks Report 2023」Key Findings について英語で議論、第2回。レポートの後半部分についての分析、考察
2/12(日)に実施したワークショップの追加開催の日程が変更になりました。5/7(日)20時からオンラインで開催しますので、前回、出席できなかった方もぜひご参加ください。
2023年4月の「英語で学ぶ大人の社会科:世界の知性が語る現代社会」のワークショップのお知らせです。2023年5月7日(日)夜20時@オンラインで開催するワークショップは、世界経済フォーラム(The World Economic Forum)が作成した「Global Risks Report 2023」について、英語で議論します。当日は、Global Risks Report 2023の「Key Findings」の後半部分についての論説記事を利用しますこのワークショップの解説と設問を発表します。
チケットの申し込みは以下のYahooチケットサイトから、または銀行振り込みでお願いします。
【チケット】
[追加開催]Global Risks Report 2023について議論する(2)【英語で学ぶ大人の社会科】第49-2回 5/7(日)20時@オンライン
【銀行振込での申し込み】
振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。
【ワークショップ】
世界経済フォーラム(The World Economic Forum:WEF) 2023年の年次会議(16–20 January 2023)に向けて、WEFは2年後と10年後の世界経済が直面する10大リスクについて発表しました。
1/29の「英語で学ぶ大人の社会科」のワークショップでは、ロシアのウクライナ侵攻に端を発する世界的なエネルギー及び食糧危機、それに続く物価高騰、景気の後退、地政学のリスクなど、主に現在から2025年までの2年間の短期的リスクについて議論しました。
[解説と設問を発表]Global Risks Report 2023について議論する【英語で学ぶ大人の社会科】第48回 1/29(日)20時@オンライン|Global Agenda
今回の「英語で学ぶ大人の社会科」は今、グローバル経済の中で日本が立ち向かうべき10年後の「世界10大リスク」について、以下の論説記事を使い、英語で議論します。
Global Risks Report 2023 - Key Findings| World Economic Forum
今回扱うテーマは、後半セクションの以下の3つです。
Technology will exacerbate inequalities while risks from cybersecurity will remain a constant concern
Climate mitigation and climate adaptation efforts are set up for a risky trade-off, while nature collapses
Food, fuel and cost crises exacerbate societal vulnerability while declining investments in human development erode future resilience
その後、この報告書の結論部分にあたる以下のセクションについて議論します。
As volatility in multiple domains grows in parallel, the risk of polycrises accelerates
このワークショップの詳細は以下の通りです。
日時: 2023年5月7日(日)20時~21時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円~
このワークショップの設問は参加申し込み者、サロン会員、有料ニュースレター購読者及び後日発表するnote記事購入者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの2020年4&5月の記事(設問を公開しています)を参考にしてください。
【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
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【解説】
「Global Risks Report 2023」Key Findings の後半で扱うテーマは主に長期的リスクです。なかでも、最重要なものが気候変動対策です。しかし、科学的には各国が取るべき施策は明らかなのに、圧倒的にそれに注がれる資金他のリソースが足りません。問題は目標を達成するための各国の協力体制が十分ではないからです。
とりわけ、現在はウクライナ・ロシア紛争や米中の対立にくわえて、北朝鮮、イラン、シリア、アフガニスタンなどの「ならず者国家」が作り出す政治危機に端を発する「食料・エネルギー危機」「防衛戦争」そして「パンデミック」に官民の資源が投入され続けており、それが気候変動対策の進展をさらに遅らせています。
ここから先の情報、設問はイベントへの申込者、サロン/メンバー/有料ニュースレター会員、note記事購入者に公開します。
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