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週末のすうぶん村と村長
週末いかがお過ごしでしたか?
■子ども食堂へ支援パン86食
教会は土曜日に支援パン🍞86食分を子ども食堂へ届けました♪
今回はメインシェフの妻が外仕事で、「このレシピならあなたでもできる。絶対失敗しない」と託され、私が久々に作らせてもらいました💦
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パン袋作りには最近町内に引っ越してきたお友達も初参加し、「こうやって教会では月に1~2回、お父さんかお母さん一人しかいない子たちや、親が病気とかで大変な子たちにお弁当とパンを届けてほっこりする日を創って助け合いをしてるんだよー」と伝えさせてもらいました。
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後でおすそ分けのパウンドケーキを渡した際に「子どもから『手伝った』って聴きましたー」と親御さんから言われ、教会に馴染みのない家庭にも少しづつ、親神様の元の想い。
『人は助け合うために生まれてきた』
というのが伝わったかなぁ?と想っています♪
■大掃除とちび巫女さん
翌日曜日は教会大掃除🧹
うちは私の代より徹底的に神床、内陣を掃除することにしていて、(ナイショですが🙊)神様、おやさまにお移りいただいて、御社ごと裏側までお浄めしてるんです。
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昨年からは身を浄めたうちの小さい巫女様たちも参戦して、年に一度、内陣に上がって天井から漆喰から、みな磨いてくれて、「楽しんでやってくれてありがたいなー、大っきい御社じゃこうはいかんよなー、逆に善い経験させれてるなー、神さま無礼のほどはこの会長に免じて何とぞご容赦を」とほくそ笑んでいますw
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■未委託里親としてパネリストに
夜はオンラインの里親シンポジウムがあり、パネリストとして登壇もしました。
毎日新聞の偏向報道(後日ちっちゃい欄で謝罪あり)や昨今の安倍元首相殺害事件の影響で、天理教のみならず各宗教の善い活動へ誤解の目が向き、人だすけし辛い世論が作られていますよね。
今回新たに生まれた『宗教虐待』という文言も、子ども家庭庁のQ&Aをすべて読めば『何かしらの信仰をしている家庭で里親活動するのが問題ではない』ということがハッキリ分かります。
問題なのは結局これまでと変わらない。
宗教が問題というより、もともと行政が指摘してきた
①暴力体罰等の身体的虐待
②暴言等の心理的虐待
③ネグレクト(養育児童の放置)
④性的虐待
がやはり大問題だということ。
そして上記4つの虐待が、「信仰している宗教が起因してませんか?」という社会的な投げかけが新たに追加されたのだと想いしました。
つまり宗教そのものが社会的養護ならびに里親活動として否定されてる訳では無い。
シンポジウムでも伝えられていましたが、実際に児童相談所職員からの
「施設も一般の里親さんも受け入れない、問題の多い子を頼めるのは、結局、最後は天理教さんなんですよね」
という実話に真実があるように思いました。
きっと親神様が、これまでの先輩里親さんたちの草分け的な積み重ねをお歓びになられて、
「よしよし、ここまで成熟したのなら、ちょいとここらで節を与えて、少しハードルを上げてより成人できるようしてやろう。信者にするためでもなく、生活の糧にするためでもなく、純粋に難渋を救う元の想いが輝くよう、より人間心が入りにくいよう手伝ってやろう」
としてくださったのでは?と妄想して言います。
里親に関心のあるあなたは、どう感じられていますか?
■今週のまとめ
やや寝不足ですが楽しかった♪
隣町の女性「家の周りがキレイになってて、『天理教のハッピ着た人が掃除してったよ』とお隣さんに聴いて、きっとここの教会だろうと思って電話しました。いつもゴミ拾いや、今日は落ち葉掃きまで、ありがとうございます。」
世のため人のため、そして自分や子らが生きる未来のため、何気なくちょっとした余暇の時間を、人や地球のために命を費やす。無理はしてないのに喜びが舞い込む。
心が陽気と活力に満ち満ちてゆく『ちょっとした人だすけ』、あなたも私と一緒に、身の回りでそんな一週間を創造してみませんか?
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