デザイナーがGLASSで経験して良かったこと5選
GLASSのWebデザイナーをやっている中澤です。
私がGLASSに入社してから1年が経とうとしています。
(1年前に書いた入社エントリもぜひご覧ください!)
今回は、Webデザイナーとして(+GLASSの社員として)、この1年で経験してきて良かったことを振り返りたいと思います。
Webデザイナーの仕事内容や、GLASSに興味をお持ちの方に、参考になれば幸いです!
施策ごとのクリエイティブ制作
Webデザイナーとして、主にクリエイティブ制作に携わってきました。
社内施策やクライアントのワークにおいて、画像制作やWebサイト(新規・既存両方)のディレクションからデザインまで、幅広い経験を積むことができました。
特に、サイト制作のディレクションはほぼ初めての経験であり、非常に学びの多い期間でした。
サイト制作の一連の流れは以下の通りです。
提案
要件定義
基本設計
実装
テスト・リリース
以前の職場では実装以降の工程にほとんど関わっていましたので、提案から基本設計までの段階をディレクションすることが本当に大変でした。
いざ、「よし、もう大丈夫だろう。実装しよう!」と思っても、全く定義が決まっていない部分が次々と現れ、その場で問題を解決しなければなりませんでした。
まだまだ課題は山積みですが、ディレクション業務に関しては今後も経験を積み重ね、精進していきたいと考えています。
また、GLASSでは広告運用やSEOの案件も多く手掛けており、クリエイティブ制作においては、
「どのようなデザインやキャッチコピーがターゲットに響くか」、「制作物の反応(数値)はどうだったか→どのように改善すればより良いクリエイティブになるか」
というPDCAサイクルを意識した制作手法が求められるようになりました。
Webサイトの構築においても、メタタグやhタグの重要性をより強く認識するようになり、マーケティングの専門家との協力のもと、成長することができました。
テクノロジーに強いマーケターや各分野のスペシャリストが集うGLASSの社員紹介記事はこちらです。
自社サイトのSTUDIOからWordPress移行
移行直後に書いた記事は以下をご覧ください。
移行から半年が経ち、STUDIOからWordPressに自社サイトを移行して、改めて良かったと感じるポイントは次の通りです。
オウンドメディアが活発になった
コーポレートサイトの構造の自由度が高くなった
サイトの表示速度が非常に改善した(SEOに貢献)
オウンドメディアが活発になったのは、メンバーの増加やオウンドメディアを盛り上げるための努力の成果です。移行が直接的な理由ではありませんが、WordPressに変更したことで記事表示の仕組みや機能面(プラグインなど)が便利になり、活動を促進するきっかけになったと考えています。
WordPressからSTUDIOへのサイト移行はよく聞かれますが、その逆はなかなか経験できないと思います。この経験は非常に貴重であり、良かったと思います。
フルリモートでの仕事環境
入社して1年が経過し、仕事のリズムが整った今では、フルリモートでの業務は快適です!
タスク管理をしっかりしないと仕事と生活が混同してしまうので、スケジュール管理を以前よりもより精密に行えるようになりました。
また、リモートワークで作業が円滑に進むよう、会社が周辺機器の購入をサポートしてくれるので安心しています。
個人的な課題としては、運動不足になりがちなことです。
そのため、週末はできるだけ外に出るようにしています。
これからの季節は暖かくなるので、お昼休みに散歩を積極的に増やしたいと考えています。
私の1日の働き方については、以下の記事をご覧ください!
MEETUP DAY
GLASSでは、社員同士の交流を目的として月に一度、MEETUP DAYという日を設けています。
※この活動については、上記紹介の記事「Webデザイナーの1日」でも触れています。
現在MEETUP DAYでは、皆さんがオフィスに集まり、定例とレクリエーションをメインに行っています。
夏や年末などの特別な機会には、バーベキューやスパなど、自由度の高いイベントも行われます。
このMEETUP DAYは、GLASSらしい活動の中でも特に重要であり、対面でのコミュニケーションが大切だと改めて感じることができる良い機会となっています。
私自身、MEETUP DAYは気分転換のつもりで楽しんで1日を過ごしています!
MEETUP DAYの紹介記事をまとめたページは以下をご覧ください。
自社オウンドメディアやnoteでの記事制作
自分がこんなに頻繁に記事を書く機会が訪れるとは思ってもいませんでした!
しかし、自分で記事を書いてみると、「どんなキーワードがSEO上で有効なのか」、「ユーザーが知りたい情報は何なのか」など、マーケティング的な視点がより鮮明になったと感じました。
また、メンバーの記事を読むことで、メンバーの考え方を知ることができるので、他のメンバーの記事を読むのも楽しいです!
Webデザインに関する情報や、GLASSについてより多くの人に知ってもらいたいという想いから、そして一緒に働いてみたいと思ってくれる人に出会えるように、今後も積極的に情報発信を続けていきたいと思います!
自社オウンドメディアはこちらからご覧いただけます。
最後に
GLASSでのデザイナーとしての1年間の経験を振り返りました。
まだまだ課題が多く、1年で携わってきた事の中には見直さなければならない点もたくさんあります。
今後は、これらの課題の改善はもちろんですが、新たな施策に対してさらに良い取り組みが出来るように創意工夫していきたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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