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【身体コントロール術】モチベ調節に呼吸を使おう!

呼吸は日々何気なく行っていることと思う。

呼吸と言うと鬼滅の刃で

「◯◯の呼吸!」

なんて言ってるのを思い出すかもしれない。

鬼滅の刃は架空の世界だけど、

実は実世界においても呼吸は超大事。

疲れている時にリラックスするための呼吸、
やる気を出したい時の呼吸、
元気を出すための呼吸、
etc…

こんな感じで、シチュエーションごとにやるべき呼吸がある。

呼吸は唯一、意識的に体内をコントロールするためのメソッド。

胃の働きとか腸の動きなどの、内臓は制御できないけど、

呼吸は唯一、体内を外部から意識的に制御することができる。

だから体調管理のためにも日々の活動のエネルギー調整のためにも、

意識的に呼吸を行った方が確実に人生豊かになる。


僕が普段から意識的に行っている呼吸は2パターンある。

◯ リラックスしたい時
◯ やる気を出したい時


リラックスしたい時の呼吸は、

例えばお風呂の湯船に入って一息ついた時を想像しながら長めに息を吐くと、かなり落ち着くことができる。

この時の呼吸の特徴は、特に息を吐いた瞬間に体内の多くの筋肉が弛緩することで緊張状態から解き放たれるというのがポイント。

緊張が和らぐおかげでものすごくリラックスできる。


では、やる気を出したい時はどういう呼吸をするか、

もう予想はついていると思う。


何だと思う?


自分で考えてみたい人はここで一旦読むのを止めて考えてみて。







そう、やる気を出したい時は、浅く素早く呼吸をする。

興奮してる時なんかは浅く素早い呼吸になっている。

その状態を逆に作り出すことによって自分のやる気を引き出すというのが、この呼吸法。

浅く素早く呼吸することで交感神経が刺激され、先述のとおり興奮状態になることができる。

交感神経はアクティブモードになるための神経なので、交換神経が優位になれさえすれば動き出すのは容易い。


まとめ。

たかが呼吸。されど呼吸。

この身体操作、活かすも殺すも本人次第。

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