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エントリーシートを書く前に絶対にしておくこと

アナウンサー就活ではエントリーシートを書くことから始まると思います。
しかし・・・その前にやっておかないといけない事があるんです!

試験がまだ始まっていない高校生や大学1.2年生は
まず、ここから始めましょう!
すでに試験の真っ只中で行き詰っている方も
一旦、立ち止まってみましょう!

◆時間軸に沿って自分の出来事と感じた事を整理

いわゆる自己分析の1つです。
「過去」「現在」「未来」の時間軸で自分自身を深堀りします。

アナウンサーに少しでも結びつきそうな経験を思い起こして、
①出来事
②周りの反応や影響など①の結果、自分に起きた事
③その経験から考えた事や始めた事
を思いつく限り書いてみましょう。

例1)
①小学3年生の時、全校生徒の前で平和の大切さについてスピーチした。
②その時に友達に「平和学習に行ってみようと思った」と言って貰えた。
③言葉の力を感じてアナウンサーになりたいと思った。

例2)
①大学のサッカー部に所属していた時に取材を受けた。
②放送を見た友人から「サッカー頑張っているんだね」と応援して貰えた。
③自分の頑張りを知ってもらえて嬉しかった。それからサッカーにより打ち込めた。自分も選手の頑張りを伝えて応援したいと思った。

アナウンサーの仕事や伝える事への魅力を感じた瞬間など
小さな事から大きな事まで掘り起こしましょう。
実際にアナウンサーに会った経験やテレビを見て感じた経験などもOK!
今度、例1や2の様に具体例をいくつも集めた記事も作成しますね。

ここまでが「過去」の整理です。
次に「今は何に力を入れているか」をいくつも掘り起こします。
これが「現在」
掘り起こした「過去」「現在」の経験たちを照らし合わせた時、
共通する部分を見つけます。
すると、自分がアナウンサーになって
どんなジャンルを担当したいのか、何を成し遂げたいのか
が段々とわかってきます。これが「未来」です。

この分析をすることで、
エントリーシートに書くべきこと・面接で伝えるべきことが
しっかり固まります。就活をする上で重要な根幹になる作業です。

過去・現在・未来の詳しい分析の仕方は別の記事に書きますね。
ご覧いただきありがとうございました。

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