現実が動き出す”サッカーノート”の書き方
こんにちは!
選手とGKコーチを繋ぐ、まっさんです😊
この記事に出会って下さり
ありがとうございます🤗
そして、
僕のnoteに出逢って正解ですよ🙆♂️
僕は「憶測」で話をしませんし「実証結果」から生まれたモノしかお伝えしないのでかなり再現性が高い内容になっています。
このnoteの読者さんの中からnoteを読んだだけで「選手が自主的に行動できるような」コーチング力が上がるnoteにするのが目標で
コツコツ空き時間にnoteを書いています。
ちょっとしたことでもゴールキーパーや指導、伝え方のヒントを得ていただけたらとても嬉しいです!!
前回の投稿はこちら↓
今回のnoteはちょっと珍しいお話なのですが「サッカーノート」についてお話をしていこうかな、と思います
あなたはもしかすると、ご指導されてる選手達に「今日の練習をしっかりノートに書こうね」と、サッカーノートを書いてもらってるかもしれませんね^ ^
選手のキミはライバルに勝つためにも、毎日コツコツと書いてるかもしれません。
僕自身も現役の頃に書いたサッカーノートは今でも残ってますし、それを読み返せばあの頃の風景が思い浮かぶので大切に保管しています。
ただ、当時、どのように書いていたのか?を
思い出すと、、
・日時
・内容
・気づき
・改善点
etc,,,,,,,
という風に、その1日に何をしたのか?といった「How」を記しているだけであって、コーチからも「こうやってかけよ!」とは言われたものの「なぜ。この書き方なのか?」といった具体的な目的はありませんでした。
そう、、、
ただ、書く事が作業になってたんですよね。
しかし、今こうして選手たちに伝える立場となり、科学的に効果があると言われている日記の書き方ってなんだろうか?を、勉強したのですが、
とある金メダリストのやり方がサッカーノートと相性が良いと考え僕のコミュニティーメンバーにはこの書き方を推薦しています。
その書き方とはズバリ!
普段のサッカーノートの最後に自分の得たい目標や夢を「過去形」で毎日書く事です。
金メダリストの村田選手はご存知ですか?
2010年ロンドンオリンピックのボクシングミドル級で金メダルを獲得した村田諒太選手は大会2年前から「オリンピックで金メダルをとりました」と書いた紙を冷蔵庫に貼っていたそうです。
この宣言の方法ですと、過去形で目標を書いていますので「達成された」といった現実と受け取ることが可能です(現在そのような事実がなくてもです)
もちろん、2年前の当時はそういった事実は無いですので、冷蔵庫の扉を開くたびに「とりました」という目標が目に入ります。
すると、無意識に脳には「金メダルをとった」という情報を刷り込んでいくので、「取れていない」現実にギャップを感じ、この現実のギャップを埋めるための行動や、情報を集めるようになり、
「金メダリストはどう行動するか?」
「日々の食事は?」
「睡眠時間や質はどうか?」
次々と、金メダルを取るための行動を、勝手に行動を起こすようにプログラミングされるのです。
脳科学の研究によると人間の脳の仕組みとして、時制に無頓着との報告があります。
2年先の未来がどうなっているかなど一切、気にしません。
脳にとっては、金メダルを獲得したことが事実。
そのための思考と行動を村田選手に導いたという事なんですよね。
これをサッカーノートに取り入れるとどうなるのか?
普段、選手達が書いてるサッカーノートに毎日、このようにして過去形で夢や目標を書き出すことにより無意識に脳には「夢や目標は叶った」という情報を刷り込んでいくので
「叶っていない」現実にギャップを感じこの現実のギャップを埋めるための行動や、情報を集めるようになり、
「プロのGK達はどう行動するか?」
「日々の食事は?」
「睡眠時間や質はどうか?」
次々と、夢を叶えるための行動を勝手に行動を起こすようにプログラミングされるのです。
あなたがもしサッカーノートを課題として選手に毎日書いてもらってるのであれば
「夢や目標を過去形で書き出す」
と、いったスパイスを最後に付け加えると選手たちは科学的に変化し「できることの数」がどんどん増えていきますよ!
まだ、サッカーノートを書かせてない方はぜひ、今日のお話を参考にしてみてくださいね( ̄∀ ̄)
選手のキミは、是非、毎日のサッカーノートに書いてみることです!
今日のお話があなたにとって
お役にたったらとっても嬉しいです!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!!
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