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#1588 理想の学校教育とは?

新しい学習指導要領は、主体性を持って、他者との対話をし、必要な情報を取捨選択しながら、社会課題解決ができる人材を育成しよう、いう考えだと私には読み取れました。

その実現のための手段として想起されるのが、国内で有名なところですと麹町中の試み。藤井聡太さんで一躍脚光を浴びたモンテッソーリ。グーグル、ディズニーのレッジョ・エミリア。他にも森のようちえんのサドベリーに、イエナプランやシュタイナーなど次々と挙がってきますが、これからの日本に合った教育法はどういったものだと思われますか?

私は、少子化の進む地方には複式学級を前提としたイエナプラン。子供の多い都市部では麹町中のような企業等との外部連携を進めていく形が良いのではと思っています。

#1

あまり詳しく無いけど、他人と協力して何かを成し遂げる行事があったらいーと思う。
ただ、一つ増やすんじゃなくて何回かは欲しい。
その新しい学校要領?の内容はほぼコレで養われると思った

#2

今の時代、本当に難しいと思います。
情報の流れが早く、学校教育で学んだ事はその子が社会に出るときには古くなっている事が多いと思います。
数学の指導要領しか知りませんが、指導要領を読むと学習の目的が必ず明記されておりますよね。
しかしながら、その大部分は子どもたちには伝わらず、ただ点数でのみ判断されるという結果に終わっています。
また、教師も忙しく、この題材を扱っておけばといった指導になっているように思います。
(現実問題、多忙な教師に限られた時間の中で扱うには無理のあるボリュームとも言えますが…)

質問に対する回答ではないかもしれませんが、
点数は塾で取らせて、点数で判断できない部分を学校で教えるといった分業が望ましいのではと思います。

#3

>葦原の不審者さん
コメントありがとうございます!
確かにその取り組みだけでいろんな求められている要素がカバーできそうですね。部活で言えばゲーム中心の練習のような。その方が子供たちも楽しみながら(時に悩みながら)学べるかもしれませんね。

>見知らぬ日本人さん
コメントありがとうございます!
仰る通り、いろんな論点がありますよね。
今年の大学共通テストでは、AIに取って変わられないためでしょうか、単語や解法の暗記だけでは点が取りづらくなったと聞きました。

見知らぬ日本人さんご専門(?)の数学でも、もしかしたら将来的には基礎的な部分の習得期間の短縮化が要請されて、その知識を使って何を解き明かすかに評価の焦点が当てられるようになるかもしれませんね。

先生方のご多忙感も昔から問題になっていますね。いろんな改革が進んでいるのでしょうが…。

今は公営塾も増えていますが、ざっくりと「テストの点を上げる営利企業」とした時に、学校の役割が見えにくくなっているかもしれないですね。

もし塾生同士の交流や対話を重視したり、葦原の不審者さんが仰るような行事をたくさん実施する塾が出てきたらますます混乱してきますね。当の子供にとったら楽しければ枠組みは何でもいいんでしょうけど笑

#4

>>3

私は学生の時に教育実習で嫌になるほど指導要領を読んだだけです。
そして友人の教員の熱い教育論を聞かされてるので推測ではないと思ってます。

様々な考えがありますが少なくとも学校という枠組みだけでこれからの時代にはついていけないでしょうね。
同様に学習塾も、受験だけではなく様々なものに特化したものがあってもいいのかもしれませんね。
美術専門とか、様々ななシチュエーションにおける道徳教育、発言力やディスカッションなど。(需要があるかは不明ですが…)

#5

その時代の要請を取り入れるために多様な地域や企業との連携を取り入れることは理想の学校教育と言えるのではないでしょうか?

そのために2の方の分業の考えはとても重要だと思います。
これまで学校教育は求められてきたものを、次々と取り入れてきました。一方で古い慣習は残り続けるということがよくあります。
ですので、学校教育で教育の取捨選択が必要だと思います。
例えば最近では、運動会の縮小や部活動の廃止が行われています。不必要の論議がしたいのではなく、学校がその地域にあった教育をするために慣習となった教育を止めて新しい教育(企業との連携など)を取り入れる余裕を学校教育が持つ必要があると考えます。

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GIRON編集後記

こんにちは、GIRONの粟津です。

今回ご紹介するのは”理想の学校教育とは?”です。じゃあ、今までの教育はよく無かったのか? 理想とは言えなかったかもしれませんが、その時にあった理想な教育だったような気がします。

今の時代、理想の教育は何を子供たちに与えるのでしょう?? インターネットで繋がってしまう時代に子供たちに学ぶものをもっと考えていければと思いますね。

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