『総理の夫』にオレはなる
こんにちは
クラちゃんです。
昨夜は鬼滅の刃の映画をTV放送で観たら8分に1回くらいCMが入って、きっとネットはざわついているだろうと思ったら、
#ちょい多すぎ
案の定「無賃乗車だから」とか「各駅停車」とか書かれていたらしくニヤニヤしちゃいました。
#煉獄さーん
#続編ニュースも楽しみでしたね
「もし私が総理大臣になったら何か不都合ある?」
『総理の夫』を先日観てきました。
先に『MINAMATA』を観ようと思っていたのだけど、なんか映画館でただ笑ってきたい日もある。
意に反して笑うだけではなく魅せてくれましたが。
しかし常にコメディは流しておいて欲しいと映画館には希望します。
#政治家風に
原作は未読ですが原田マハさんの小説。田中圭さんがおぼっちゃん育ちの鳥類学者、中谷美紀さんが第111代にして日本初の女性総理大臣となる役どころ。
結果ファーストジェントルマンとなる夫とのドタバタ劇。
「もし私が総理大臣になったら何か不都合ある?」ありありですよ。
偶然か必然かこのタイミングの公開もなんだかな…ですが、次で100代目の総理誕生ですので111代の頃にはこんな事もあったらいいなのドリームとして。
総理の夫にオレはなる!
原作があるので、まあそのままなのかも知れませんが見せたい部分の為に他の不安要素なんかは軽くクリアして。
お金持ちの次男として生まれて都内のお屋敷に住み、生活の心配もなく仕事は鳥類学者。
高い志と学歴を持った女性に猛アタックして結婚。自尊心は高いと。
総理の夫にオレはなる!っていいませんけど留守中に妻が総理になっても安心して観ていられます。
なんといっても中谷美紀さん
先日は大久保佳代子を褒めちぎったばかりですが、今日は中谷美紀さん。
教養、美貌、立ち振る舞い、それからストイックなイメージ。
この映画をコメディとか書いてしまいましたが、役柄としてはこれまで色々な方の総理大臣をドラマや映画で観ましたが、ちょっと本気で見てしまいました。
真面目にこんな総理大臣がいたら老若男女に大人気だろうと。
「なんかすごいな…」と思わされてどんなにすごい場面を見せられても別の生き物みたいで、悔しいとか羨ましいとかも全く思いません。レベル高いのにさらに努力家なんだろな。
#という事実がもはや悔しい
次の時代には
女性が総理大臣に、いや政治家に、いや職業を持つこと。
何の仕事にしても困ることは一緒で、仕事っぷりに軌道が乗ってくる30から40代に足をひっぱられる事もあるでしょう。
またはやはり結婚や出産についてくる問題。この映画ではあれ?と思う展開、ネタバレすぎるのでいいませんが少し前の時代なら
「あれ?なる早(←今言わない)で現状復帰または続投じゃないの?」
のところをもうすこしのんびりとしてからのしれっと復活、
#結局書いてる
#すみません
な、感じがするところが今どき?これから?だと感じました。
現実が物語を超えてしまうこと、スポーツや将棋なんかで出てきましたが、政界や世の中もこうありたいですね。
と、きれいに終わります。
ではまた
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