鬼滅の刃、いまさらながら家族で好きなシーンを語り合う
こんばんは。クラちゃんです。
7月もいよいよ終わりに近づいてきたタイミングで東京は、緊急事態宣言の延長ということで。
どちらにしろ東京からは用事の無い人はしばらく何処にも行かれない感じに。
旅好きの友人はバカリズムさんがTVで紹介していた列車の車窓DVDを買って仮想旅行に旅立ちました。。
わたしもあれちょっといいなと思ったけど、あのTVを観た時考えたのは『電車に乗ってただ帰ってくるとかもう少ししたらやってみたい…』だったので、わたし達、鉄タイプ?がちょっと違うんだと思ったり。
#そもそも鉄ではない
久しぶりに鬼滅の刃
歩いて行かれる映画館に行って、最終日の鬼滅の刃を観てきました。
昨年公開時にも観てます。
住宅街の映画館なので空いていて280席くらいを1席おきで販売していたけど、蜜もご心配なくっ!という感じで20人くらいいたでしょうか。
もう少しで靴を脱いで自分の部屋で見ているようにくつろぎそうになりましたが、思い留まりましたよ。
『鬼滅の刃』も、わたしはミーハー心で昨年の公開前にNetflixでまとめて観たタイプです。
#レイトマジョリティ
コミックは夫が読んでいたのでKindleに入ってますが、7巻までしか読んでません。
#そろそろ読みます。
映画を昨年初めて観た時に、始まり方があらゆる映画版に比べ不親切で
「もちろん、ここまでの話は知ってますよね、登場人物も!」
という感じで、ヒット漫画凄いな…と思ったのを思い出しました。
エヴァ以上に突き放してくるなと思いますが、鬼滅の刃は始まってしまえば、話としては単体でもまあ何となくあまり知らなくて楽しめるかなと。
#なのでわたしもストーリー書かずに進めてみます。
どのシーンが泣けたかという話に
うちは家族みんな暇をみてバラバラに行ったので、その度に「泣いた?どこ?」という話に。
#うざい家で
で、久々にわたしが観てきたのでまたそんな話になったのですが、母さんはですね、やはり改めて観ても同じでした。
泣きどころナンバー1は
「悔しいなぁ 何か一つできるようになってもまたすぐ目の前に分厚い壁があるんだ」
だな、と。
大人なら自分に色々重ねて考えてしまうセリフですよね。
鬼と戦ったことはなくても。
多分、この辺りで疲れが溜まっていた人がうっかり寝てしまった以外は、みんなの泣きどころでしょうが。
#最後の方だしあまり寝てる人いないでしょ
あともう一つは、あまり家では共感されなかったんですけど、列車で眠らされてしまう度に自決して何度も生き返るところ!あれすごい泣けます。
自分で、『これ夢だから』と、気がついて楽しい生活から辛い戦いに帰ってくる。
#共感待ってる
大ブーム作も悪くない
つい、映画好きだとあまり公開されてない作品を観た話を書きたくなりがちなんです。まあそれも悪くないですが。
家族みんなで「あそこがさあ」とどうでもよいネタが共通の話題で盛り上がるのは珍しく、大ブームも悪くないな…と思いました。
お子さん小さいと一緒に観たりして家族で話せたりできたんでしょうかね。
わたしの世代だとまわりは興味ない人も多く。
わたしもこうやってここ近年ジャンルとわず観たり読んだりですが、意外と面白いし教訓あるしちょっと勿体ないなと。
折角だからこの夏ステイホームのお供に。
#って最近言わなくなりましたね
子供から色々マンガ借りてみるのもいいかも。
ではまた