初めての神田古本祭り
先週、意を決して(!?)ずーっとずっと行ってみたかった「神田古本祭り」へ。
お昼前に着いた時、しまった❗️と思いました。
人が予想していたよりもはるかに多かったから。
土日は、よほどのことがない限り近所以外あまり外出したくない。
平日なら時間も行動も自由がきくけど、土日祝は自分のペースで動けないから。
神保町ブックフェア(「神田古本祭り」イベントで、すずらん通りに入ったら出版社のワゴンがずらりと並んでいてすごい人だかり!!
初めての私は少し気後れし、空いているワゴンに寄って見たら出会いました♪
モンドリアンぽい配色が良い栞♪
そして違うワゴンで出会ったのが、、、
【文学を着て、街に出よう】Tシャツ♪
学生の頃好きだった中原中也の詩「サーカス」の中の印象的なフレーズが書いてあるTシャツ。
Tシャツの色も、わたし色。(パーソナルカラー〈スプリング〉)
戦争、という言葉から悲しみも感じますが
七五調の表現やひらがなのリフレインが
郷愁の中にもどこかしらユーモラスさを感じます。
ふとヴェルレーヌの詩を思い出しました。
古本祭りに行ったのに本を買わない手はない。
2冊買ってきました。
これから読みたいと思います。
地下鉄の壁が本棚みたいでした。
すずらん通りの両側には、飲食店も沢山。
その中で特に並んでいたのが「はちまき」。
江戸川乱歩がよく来ていたようです。
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