「いい人」になると疲れるのよ。
何をするにも、「周りからどう思われているのだろう」と考えながら行動してきた。
つまり、嫌われるのが怖いのだ。
嫌われても平気なほど強い心を持っていない。
感受性が豊かなHSP気質だ。
思えば小さい頃から、そうだった。
友達同士が対立してても、どっち側にもつけず中途半端な振る舞いをしてしまう。
嫌われそうになったら、自分から謝ったりもして友達関係を何とか続けていた。
そして大人になった私は、無意識に周りに「いい顔」をしていた。
気づけば、愛想笑いが得意になっていた。
仕事で頼みごとをされても、Noといえず笑顔で引き受けてしまう。
疲れていたって「大丈夫」と笑顔で返してしまう。
だって、嫌われてしまったら仕事し辛くなるじゃん?と常に思ってた。
そして、結局いつも相手の都合の良いように扱われてしまうのだ。
でも、適応障害になって休職して、ようやく気づいた。
このままではダメだ、と。
とはいえ、人はすぐには変われない。
まずは、「自分はどうしたいか?」という自分軸をとにかく意識していく所からスタートしたいと思っている。
自分!自分!自分!自分!自分ー!!!
と、ひたすら自分自身に言い聞かせる。
極端だけど、相手の都合は一旦無視してみる。
これまでひたすら相手の都合だけを考えてきたから、「まずは自分!相手は一旦無視!」くらいの勢いで少しずつ変わっていきたいと思う。
よし!自分改革だ!
よーい、アクション!!
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