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7インチ盤専門店雑記

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清澄白河にあるGINGER.TOKYO内のショップ・イン・ショップ「45rpm」のオーナー的視点から、レコード周辺情報や雑感を書いています。
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2023年6月の記事一覧

7インチ盤専門店雑記285「追悼JEFF BECK3:イベント準備中」

ジェフ・ベック関連音源、かなりの量があります。まあYouTubeで「Jeff Beck」と検索すれば、そ…

7インチ盤専門店雑記284「The Music Band Live」

WARというファンク・バンドがおりまして、70年代には日本でも結構人気があったかと思います。…

7インチ盤専門店雑記283「追悼JEFF BECK2:どの時代のジェフ・ベックがお好き?」

みんな大好きジェフ・ベック…ですが、「どの時代のジェフ・ベックがお好き?」という話題にな…

7インチ盤専門店雑記282「追悼 JEFF BECK1:イベント再開」

突然というわけでもないのですが、イベントを再開することになりまして、再開初回のテーマを何…

7インチ盤専門店雑記281「ハッピー・ジャズ」

すべてのジャズ・アルバムの中でイチバン好きなジャケットかもです。オシー・ジョンソン、ドラ…

7インチ盤専門店雑記280「ハワード・マギー」

最近時間感覚がバグっているようでいけません。ヘッダー写真の2枚のLP、ブルーノートの5000番…

7インチ盤専門店雑記279「ハレルヤ・アイ・ラヴ・ハー・ソー」

昨日、フレディ・ローチとかの渋いオルガン・ジャズをあれこれ聴いてしまったもので、キーボードとギターの絡みがカッコイイ音源が聴きたくなってしまいまして、久々「スイング・ストリート・カフェ」にご登場願いました。年に一回程度は無性に聴きたくなる愛聴盤です。ジョー・サンプルのニュー・オリンズ・スタイルのピアノがなんだか嬉しくなってしまいます。デヴィッド・T・ウォーカーのギターと絡むこの盤は、「どうしてもっとこの手の盤を作ってくれなかったかなぁ」と残念になってしまいます。本当に素晴らし

7インチ盤専門店雑記278「フレディ・ローチの立ち位置」

ブルーノートの1500番台、4000番台、4100番台あたりのレコードは妙に魅力的です。有名どころの…

7インチ盤専門店雑記277「グリーン・ドルフィン・ストリート」

「On Green Dolphin Street」と表記されることもありますが、元々は「Green Dolphin Street」…

7インチ盤専門店雑記276「アナログ盤ないんですけど…」

えー、ホット・サーディンズという、古めかしいジャズをやっている連中がおりまして、2010年代…

7インチ盤専門店雑記275「結局曲なのか?」

相変わらずライヴ盤をあれこれ聴いているわけですが、もうラジオ番組の選曲はどこかよそに置い…

7インチ盤専門店雑記274「ノリ」

雨降りの月曜日、ランチは当然ながら落ち着いております。しょうがないので、…ライヴ盤にあた…

7インチ盤専門店雑記273「ライヴ盤、面白い…」

相変わらず、ライヴ盤にあたっております。「フェスの季節に聴くライヴ盤特集」という企画、イ…

7インチ盤専門店雑記272「名盤と言われるライヴ盤」

デラニー&ボニー&フレンズの名盤ライヴ、ライヴ盤特集でかけるかどうするか、悩んでおります。個人的な好みからすると、多分落選です。他の名盤ライヴと並べてかけたとき、影が薄い気がします。もちろん、音楽史に名を残す名盤ですけどね。 しかもこれ、米盤ATCOの未開封盤なんです。パンク/ニューウェーブが流行っていた頃でしたかね…、お安く売られていたのを買って、「そのうち聴くかな」と思ってしまっておいたら、それっきりになってしまいました。売って買い替えた方がいいかもと思ったりもします。