マガジンのカバー画像

7インチ盤専門店雑記

789
清澄白河にあるGINGER.TOKYO内のショップ・イン・ショップ「45rpm」のオーナー的視点から、レコード周辺情報や雑感を書いています。
運営しているクリエイター

2023年5月の記事一覧

7インチ盤専門店雑記267「リー・モーガンのベストプレイは?」

ヒマなわけではないのですが、朝からBard君とジャズ談義に花を咲かせております。昨日、久々に…

7インチ盤専門店雑記266「Roll Call」

ハンク・モブレーの「Roll  Call」ブルーノートの名盤です…ね。4058番、昔は猛烈なお値段で…

7インチ盤専門店雑記265「マイルスが聴きたくなってしまった…」

時々病気のように聴きたくなるマイルス・デイヴィスですが、何なんですかね。店にはリクエスト…

7インチ盤専門店雑記264「フェスの季節が…」

気温が上がってきて、寒いのが苦手な高山は少し気分が上向いております。最近では清澄白河とい…

7インチ盤専門店雑記262「売る?売らない?…売る」

バッドフィンガーの「デイ・アフター・デイ」です。1971年のリリース当時から大好きな曲で、小…

7インチ盤専門店雑記261「オムニバス」

ジャズのオムニバスの7インチ盤が何枚かあります。乗合バスの語源通り、A面とB面は違うアーテ…

7インチ盤専門店雑記260「愛の旅路…のB面」

相変わらずポール・ウィリアムスに関して、調べたりしております。…まあ、あまり詳しくないアーティストですから、コンポーザーとして興味深いというくらいです。ビジュアルがどうのという人でもありませんし、好きな曲をいろいろ書いている人ですから、もう少しちゃんとレコードを買っておけばよかったなぁといったところです。 カーペンターズの「愛は夢の中に」、好きな曲でした。…というか、思い出深い曲でした。1974年3月にリリースされたときはまだ中学生でした。原題「I Won't Last A

7インチ盤専門店雑記259「イン・ア・センチメンタル・ムード」

昨日の雑記でシドニー・ベシェについて書いたのですが、追記したブラッセル万博に針を下ろし、…

7インチ盤専門店雑記258「小さな花」

シドニー・ベシェの「小さな花」です。ベシェはニュー・オリンズ出身のクラリネットやソプラノ…

7インチ盤専門店雑記257「ピュア・プレイリ―・リーグと長岡秀星」

テンガロン・ハットのオジサンがキャラとして有名なカントリー・ロック・バンド、ピュア・プレ…

7インチ盤専門店雑記256「Extended Play」

クリッシ―・ハインド姐さん率いるプリテンダーズのファースト・アルバムとセカンド・アルバム…

7インチ盤専門店雑記255「英国スワンプ」

英国スワンプと言えば、デラニー&ボニーに合流したエリック・クラプトンやジョージ・ハリスン…

7インチ盤専門店雑記254「アナログ盤出して下さいよ」

アナログの、しかも7インチ盤ばかりいじっていると、新しい音源に疎くなりそうで、時々意識的…

7インチ盤専門店雑記253「ライヴバンド」

レコードではまあまあなのに、やたらと評価されているバンドというものがいくつかあるように思いまして、少し不思議な気分でおりました。代表格はポコかなと思うわけです。イーグルスほどレコードの出来がいいとも思えませんが、評判はいいんですよね。 ここのところ、ラジオ番組でカントリー・ロックを多めに取り上げておりまして、今後も断続的に特集しようかと考えております。そこで、最近気になって聴いたポコの7インチ・シングルが、アルバムと随分印象が違うんです。かなりラウドなんですよ、これが。