大学で何をしたいのか、夢を語ろうぜ
連日の暑さで今年も肌がこんがり焼き上がったGingaです!!
今日は大学に行って何えを学びたいのか、そしてどんな職につきたいのかを今の自分の言葉で書いていこうと思います!!
内容が薄くなったり拙い文章になってしまうかもしれませんが、これが今の夢なのでここに書いて残しておこうと思います!!!
東北への憧れ
生まれも育ちもここまでずっと札幌で過ごしてきました。
札幌は都会で北海道や東北を中心に住みたい街として例に出される、観光にも生活にも魅力ある街です。
しかし自分にはある場所に憧れています。
それは東北地方です。
祖父が青森の出身であったこともあり、津軽を中心とした東北地方に強い憧れと興味があります。
なぜなのかはよくわかりませんが、東北地方には他のエリアには無いポテンシャルを秘めているような気がするのです。
北海道とは明らかに違う、けれどもいわゆる「日本らしさ」とも違う東北のアイデンティティという物を感じます。
自分は中学校の修学旅行で1回、現役時代の受験で1回、そしてプライベートで2回東北に足を踏み入れていますが、毎度毎度この地域への愛着が大きくなっています。
過去には東京にも行ったことがありますが、それよりも惹き付けられる感じがありました。
この受験はその東北を「第2の故郷」にする大きなチャンスです。
絶対にこの手で合格をつかみたいです。
「ウチんとこには何もないから…」を「ウチにはこれがある!!」にしたい
自分が大学で学びたい学問は地域社会及び経済についてです。
少子高齢化と東京一極集中が進む今の日本で地域はどのようにして存続への道を辿ればいいのか、存続なんて消極的な言い方ではなくどうすれば復活できるのかを考え行動していきたいのです。
東北への思いが強い自分ですが、それを東北の方に話をすると大体似たような答えが返ってきます。
「何で東北?田舎だしなんもないよ?」
お決まりの言葉です。
祖父にも言われたことがあります。
それって地元への誇りがないということの裏返しであり、それほど悲しいことはありません。
だからこそ地方の人口減少にも繋がっていくのです。
自分は東北には魅力がたくさんあると確信しています。
その埋もれてしまいそうな魅力が脚光を浴びることができるように、それを地元の方々が誇れるようにしたいのです。
北海道はどうだろう
北海道は観光としては相当な知名度を誇る素晴らしい土地です。
札幌だけでなく、函館、富良野・美瑛、小樽、倶知安・ニセコ、知床、支笏湖・洞爺湖、十勝…観光地を挙げるとキリがありません。
一方でひたすらに廃れていく街もまた存在していることは事実であり、道民の感覚ではもはや廃れている方がマジョリティのように感じます。
この例で出すのは失礼であることは100も承知で夕張や歌志内、赤平そして芦別といったかつて炭鉱で賑わせた街は本当に厳しい状況に立たされているような感じがします。
北海道の179市町村のうちの大半に訪れたことがある自分ですがここはかなりのものです。
北海道の影を見た気がしました。
しかし、これらの街には炭鉱という日本を支えた誇るべき歴史があるのです。
夕張市が今積極的な炭鉱跡の観光地化を進めているように、こうした町は本来大きな価値を持つものでありそういう街こそ復活させたいという思いもあります。
北海道と東北を交通の面から支えたい
自分の夢は北海道と東北というふたつの大好きなこの地域を潤わせる役割を果たす企業に就職する、或いはそういう企業を起こすということです。
特に交通面で活躍できる職業をしたいと思っています。
地域交通はただでさえ移動手段が限られる地方では重要です。
車社会の中でドライバーの高齢化が進む地方では公共交通機関こそが地域の足として大きく活躍すべきなのですが現状は全然です。
中でも鉄道は長距離の移動も可能であり、環境にも配慮された形であることから、優れた交通機関だと思っています。
それを存分に活かせるシステムを生み出せたらなというのが夢です。
最後に 馬鹿にされても
ここまでの話は自分でも驚くほど壮大な話です。
この話を親にしたら笑われました。
しかし、自分は本気です!!
本気で東北と北海道のためになる人材になりたいのです!!
もちろん人生なんて計画失敗が殆どですが、この夢へ今は頑張っていこうと思っています!!
以上ありがとうございました!!!!
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