今年読んで良かった・面白かったスピリチュアル本5選
今年読んで良かったスピリチュアル本を紹介していきます〜
あ、ちなみに私、元々スピリチュアルを信じているわけではありません。
むしろ懐疑的。
というか
「スピリチュアルにのめり込んで現実逃避してんじゃないよ」
「言いたいことや根底のメッセージは分かるけど、それってそんな甘くて生ぬるいものじゃないでしょ」
という、謎の対抗意識？を長年抱えています。
しかし昨年末から色々と
「現実的に考えるよりスピリチュアル的視点で考えた方が納得するぞ？」
という出来事が頻発。
そしてとうとう、夏からスピリチュアルの情報に積極的に触れ
ちまちま実験するようになりました。
そんなスピリチュアル懐疑派の私が
今年読んで「読んで良かった」「面白かった」と思う本を
5つ紹介していきます。
今年読んで良かった・面白かったスピリチュアル本5選
①マンガでわかる ハイパー守護霊さんが教えてくれた 覚醒するための３０のルール(KIKO)
■読みやすさ
★★★★★
■分かりやすさ
★★★★★
■ロジカルさ
★★★★☆
この本の特徴
・ハイヤーセルフや守護の存在といった基礎知識の解説がある
・一問一答形式なので読みやすい
・基礎知識の解説が5Ｗ1Ｈ形式・かつPREP法で紹介されているので分かりやすい
私はスピリチュアルに対して懐疑的。
ということは、言い換えてみれば
スピリチュアル初心者でもあるわけです。
そのため、
「守護の存在とは？」
「ハイヤーセルフと守護霊の違いって？」
という疑問があるし、読書を通じてその疑問を解決したい。
なのに意外とスピリチュアルの本ってその疑問が解決しないまま・定義が曖昧なものが多いんですよね。（当社比）
なのでせっかく読んでも
「ちょっと何言ってるかわからんわ」
「主語をはっきりせえ」
となってしまいます。
この本はよく言われる用語についての解説が
かなりしっかりしていて、スピリチュアルについての疑問や
納得いかない部分が理解できるような本でした。
あと主語がいきなり壮大になったりしないので
読んでて腑に落としやすかったです。
（突然当たり前のように高次元が…とか光のシャワーが…という抽象的な表現されるのが苦手なんだなってことに気づきました）
マンガ半分・その補足的な文章という構成なので
本読むの苦手なんだよなあ…という方にもおすすめです。
※2023/12現在、Amazonのkindle unlimitedで読むことができます。
②「全自動」であらゆる願いが叶う方法 潜在意識がみるみる書き換わる(YOKO)
■読みやすさ
★★★★★
■分かりやすさ
★★★★☆
■ロジカルさ
★★★☆☆
この本の特徴
・専門用語がほとんど出てこないのでわかりやすい
・著者のエピソードが共感できるものが多く実践しやすい
・キャラクターや専門知識の表現の仕方が親しみやすく頭に入ってきやすい
潜在意識についての本。
この本のほかにも今年は潜在意識について
沢山読んでみたのですが、その中でも一番わかりやすく
実践しやすい本だなあと思いました。
潜在意識を「SENくん」というキャラクターに例えていて
そのキャラがまた可愛いんです（笑）
キャラクターに例えていることで、潜在意識の特徴や
付き合い方・向き合い方がイメージしやすくていいなあと思いました。
箔押しのデザインも超～～かわいくて素敵です。
※2023/12現在、Amazonのkindle unlimitedで読むことができます。
③エネルギー論---未来を創造して人生を遊び尽くす！(吉良久美子)
■読みやすさ
★★★★☆
■分かりやすさ
★★★★☆
■ロジカルさ
★★★★★
この本の特徴
・エネルギー論という理論についてのロジックが明確
・キラキラしていない
・うまくいかない原因とその対策が豊富に書かれている
タイトルの通りエネルギー（気）についての本。
望む現実に合ったエネルギーをうまく使いこなせれば
思った通りの現実が創造できるという内容です。
守護霊・ハイヤーセルフ・高次元といった抽象的で
その人の世界観や知識で定義が左右されやすい用語は一切出てきません。
スピリチュアルより陰陽五行とか仏教思想が
ベースになっているかな？という印象を受けますが
そういった学術書っぽい硬さはなく、理路整然とした文章と
世界観の説明が面白いし、納得できる一冊です。
うまくいかない原因を「エネルギー漏れ」と表現しているのですが、その原因と解決策がすごく実用的です。
④すぐ開運 超潜在意識書き換えルーティン(桑名正典)
■読みやすさ
★★★★☆
■分かりやすさ
★★★☆☆
■ロジカルさ
★★★★★
この本の特徴
・脳科学をベースにしていて根拠がある程度はっきりしている
・変にポジティブじゃないところが好感が持てる
・潜在意識の書き換えとはいったい何なのか一冊丸ごと通して書かれている
「潜在意識の書き換え」についてやってるけどうまくいかない…
そもそも潜在意識ってなんなの？それを知ってどうなるの？
という方にとってはかなり画期的な本だと思います。
特に潜在意識について触れるきっかけがトラウマや
つらい記憶から解放されたいから、という人はぜひ読んでほしいです。
ジョハリの窓の概念やホメオスタシス（生体恒常性）のことに
ついてもちょっとだけ触れられているので
知的好奇心をそそられる文章なのも良いです。
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⑤それはあなたのお金じゃありません: 聖なる豊かさで満ち足りて生きる！(トーシャシルバー)
■読みやすさ
★★★☆☆
■分かりやすさ
★★★☆☆
■ロジカルさ
★★☆☆☆
この本の特徴
・ヨガ哲学について少し知識が付くので面白い
・自分が良くなる努力ではなくゆだねる努力にフォーカスしている
・不安と向き合うヒントが得られる
スピリチュアル本特有の「クセ」に慣れてないと
ちょっと訳が分からない…となると思います（実際私がそうでした）
でもスピリチュアルについて親しんでいる方にとっては
かなり面白い本じゃないかな？と思い、紹介させていただきます。
翻訳の文章との相性も個人差があると思いますが
私は読んでみて文章として理解できる部分は少ないけど
伝えたいメッセージは何となくわかるし
ゆだねる努力についてのヒントが得られる本だなと思いました。
仏教用語でいう「自灯明法灯明」の「法灯明」との
向きあい方がわかるような本です。
インド哲学とかヨガ哲学をかじっている人にとっても
面白く読める本だと思います！
※2023/12現在、Amazonのkindle unlimitedで読むことができます。
今年はスピリチュアル本を約30冊読んだのですが
スピリチュアルっていっても色々あるんだな～と思いました。
それだけ、人それぞれ自分に合うスピリチュアルの
ジャンルや付き合い方がある証拠なのかもしれません。
少しでも参考になったら嬉しいです！
そして他の方がどんなスピリチュアル本を
読んでいるのかも気になりました。
SNSで紹介してくださる方が増えると嬉しいな。
ここまで読んでくださりありがとうございました！
ほなまた～
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