パフォーマンスを高める考え方 3/22
こんばんは
今日は久しぶりにランニングをしました。
今回はこの記事について取り上げさせていただきます。
パフォーマンスの差はどこから
あなたは仕事ができる人物ですか、そうではなく、うまくいかないと悩んでいるのでしょうか。私はどちらかというと後者です。行動が遅く、マルチタスクもできません。
しかし、世の中には、何でもかんでも仕事をこなす人物があり、そういった人々は私たちの常識の外にいるように錯覚してしまいます。しかしながら、そういった人物にも初心はあるし、そこまでのプロセスが存在します。
私のような、パフォーマンスが出せないような人物は同のような心がけをしていけば、そういった人物に近づけるのでしょうか。何事も真似ることは上達に繋がるのでそういった心持を学ぶのも良いかもしれません。
ハイパフォーマーの共通点
記事の中では、多くの人材を見てきた筆者がハイパフォーマンスの人がどのような人物かを考察しています。業種等によってさまざまな特徴があるのですが、共通している点を挙げています。
ハイパフォーマーの共通点として、「自己認知が高い」、「意味付け力の高さ」、「ベーシック・トラスト」の3つを上げています。3つともスキルというよりは、考え方やスタンスです。
自己認知は、自分についての理解と謙虚さ、意味付けは、仕事を楽しむ力と変革力、ベーシック・トラストは、世界全体への信頼と根拠のない自身がキーワードになっているようです。
苦手なことはしないという選択
大学の講義で社長の方に講和させていただいたことがありました。その中で、生徒がした質問に対する答えがとても印象に残っています。とてもクリエイティブな考え方と感じました。
質問は、「興味はあるが、自分の苦手な分野を克服しなければならないときにどうします。」という質問に、社長はアドバイスの後に、「自分は苦手なことはお金を払って人にやらせいてる」とおっしゃっていました。
苦手なことに時間をかけずに自分の得意なことに時間をかけることによって、自分が最も価値を生み出せることに時間をかけているのです。それは、自己認知力も高く、信頼して人に仕事を任せる必要があります。
感情的な障害はなくす
少し、記事の内容と主旨外れてしまいましたが、人生は時間に限りがあるので、創出できる価値には時間の制約がついてきます。そのなかで、自分が最良のパフォーマンスを出すことに注力するのが重要だと感じています。
自己認知も意味付けもベーシック・トラストも、自分の力を出すうえでの、障害を取り除くための考え方やスタンスだと思われます。不安等のマイナスの感情は人間のパフォーマンスの敵であることが分かります。