【断酒~習慣を変えて人生を変える~】DAY4
服着てないことあったでしょ?
DAY3の記事を見た友人から「服着てないことはあったでしょ?」「財布も無くしてない?」とのご指摘。そうだった、スーパーではないが、公衆の面前で全裸になったことは結構あった。携帯も無くしたことある。脳はいい加減で、酔っててもシラフでも、自分に都合の良いように記憶を簡単に書き換える。その点、腸は素直な臓器だ。う〇こは、まだ出ない。簡単にふらふらする脳と違って、「本当に断酒するのか?今、焼酎でもぐっと流しこめば、水っぽいかもしれないが、すぐにう〇こ出して楽にしてやるぞ。」と疑い深くじっとこちらの様子を見ているようだ。断酒をしている人たちがみんな口をそろえて「はじめは下痢から便秘になるけど、そのうち出る」と言っているので、明日朝あたりが正念場である。
飲酒が習慣化していることは問題だが、酒に罪はない?
断酒しているYoutuberとかを見ていると、場合によってはすごく酒が悪になっている場合もあるが、そこまでの気持ちにはなれない。酒とは30年間二日と間を空けずに一緒にいたこともあるが、特になにかを達成したり、なにかの節目で、みんなで集まって「乾杯!さあ飲むぞ!」とやるのは楽しみはなかなか捨てきれない。
近所で小さな落語をやっていたので夕方見にいった。一つのお題は酒を飲むぞと集まって、金がないのにつまみをどう調達するかみたいな話で、もう一つのお題は花魁を身請けする話だった。やはり、酒、女、金、食べ物なんぞは、人類の生活に根付いたテーマでおいそれと無きものにはできないものだろう。ただ、シラフで落語を聞いて(なぜか)カレーを食べて、満月を見ながら散歩して帰ってきて、酒なくても十分楽しいなと思ったのも事実である。