鄭大羽 /フリーランス料理人/SIM/地域おこし協力隊
仕事内容や活動内容の紹介です。
日本全国で食材を生産されている農家、牧場、工場、ワイナリーや酒蔵など。 実際に足を運んで見たもの、感じたものをまとめます。
はじめまして。 フリーランス料理人の鄭大羽(チョンテウ)です。 簡単な自己紹介から 1995年生まれ。料理歴は10年ほどになるかと。 職業はフリーランス料理人。 様々な方面からお仕事をさせて頂いてます。 1.ポップアップイベントや出張料理 2.専門学校非常勤講師 3.飲食系の企業コンサル兼メニュー開発 大まかに分けたらこのようになります。 料理はジャンルなしに幅広く作りますが、得意ジャンルはモダン韓国料理です。 新卒で入ったレストランのシェフの一言がきっかけで今のよう
2024年4月1日より 北海道上川郡にある美瑛町の地域おこし協力隊として勤務することになりました。 高校卒業して10年。常に料理だけをやってきましたが自分の未来に役場勤務の日が来るなんて想像もしていませんでした。 美瑛について 皆さんは美瑛をご存知ですか？ 美瑛町とは北海道のほぼど真ん中、町なのに面積は667平方キロメートル、わかりやすく言うと東京都23区の面積に匹敵するとても広いく、人口が１万人以下の小さな町です。 東京からは羽田空港、成田空港ともに旭川空港までの
生産者訪問-訪問時期 2023年10月6日 -牧場 2023年5月に初めて宮崎県を訪れました。 その際知り合いを通じとても美味しい牛乳があるから是非飲んでほしいと紹介されました。 牛乳の配達日でたまたまお会いできた生産者兼営業担当のちひろさん(ミル姉さん)に出会い直接牛乳の説明を聞き、純粋に興味が湧いたのを覚えてます。 その時は日程が合わず牧場に伺うことができなかったのですが、宮崎県にイベントで訪れた今回牧場にも伺うことができました。 個人的に牧場独特のにおいがあま
生産者訪問-訪問時期 2023年10月4日 -生産者の石川さん 宮崎県西都市にある有機栽培の茶畑に伺いました。 宮崎県では唯一の抹茶生産者である石川さん。 こよなく「茶」を愛す石川さん。 日本茶道業界や世界のお茶のファンに愛される抹茶を作るまでにはとてつも無いほどの苦労があられたそう。 人生のどん底を何度も経験されながらも「茶」を愛し続ける気持ち一つで最高の一杯を作り上げました。 お会いしてお話ししましたがそんな風に全く見えないほどとても気さくな方で、ご自身のが抹茶を
生産者訪問-訪問時期 2023年10月6日 -畑 宮崎県新富町にて有機栽培のお米、野菜を生産されている農家を訪問しました。 畑を訪問したのが10月上旬のため稲刈りは全て終わっており見る事はできませんでした。宮崎は台風などの自然被害が多い地域です。そのため通常の米の収穫より2ヶ月ほど早めの7月〜8月には収穫されるそうです。 その隣の畑では有機栽培されている人参が収穫の時期を迎えていました。 自然の力で作られるお野菜は葉っぱまでとても力強い色をしていて綺麗な色でした 今
大会まとめ まず今回なぜ出場したのかと言うと、 昨年のドラゴンシェフをたまたま家で見ていたことがきっかけで、 こんな料理の番組あったんだ。来年もあるなら絶対に出たい！と思い今回応募しました。 結論から言うと、参加できてよかったです。 CHEF-1グランプリ2022に参加し思ったこと、これからの料理人生、今後のプランなどについて紐解いていきたいと思います。 ○参加して感じたこと参加して感じたこと山ほどあるのですが。。 ▫︎たくさんの素晴らしい料理人に出会えたこと 自分は
○関東サバイバルラウンド編▫︎2回戦テーマ 『これまでにない唐揚げ』 サバイバルラウンドの３品の中でこのテーマの料理はすぐにアイデアが浮かびました。 イベントでもよく作る韓国チキンをベースにした一品を作ろうと。。。 実際に作ったのはこちらです。 「じゃこのタッカンジョン 韓国風セビーチェ」 韓国といえばフライドチキン。その中にもコチュジャンソースのヤンニョムチキンやガーリックチキンなど種類も豊富です。 今回作ったのは「タッカンジョン」。揚げ物に甘めな醤油の味付けをしたも
◻︎CHEF-1グランプリとはCHEF-1グランプリとはABCテレビ、吉本興業主催の優勝賞金1000万円をかけた若き料理人たちの真剣バトル。 料理業界のM-1のような日本国内においても大きな大会です。 応募総数は461人。そのうちの一人として今大会に応募しました。 ◻︎1次選考1次選考は書類審査。 テーマは、 『地元の食材を使った あなただからこそできる料理』 無事に書類審査に通過し、関東甲信越エリアの20人に選ばれ、2次選考エリア予選に。。 ◻︎エリア予選 都道府
5月のテーマ料理内容アミューズ 今回のアミューズは食感、味わいともにバランスの良い一品をご用意しました。 森を表現するのに森のバターアボカドを、 磯を表現するのに韓国のスナック「キンプガッ」、海ぶどう、アボカドと一緒に入ってるサーモン これらを使い表現してみました。 前菜 前菜でご用意したトッカルビ。「トッ」とは餅を意味する言葉で、カルビ肉を包丁で切り餅つくようにこね作ることからこの名前がつきました。 見た目はハンバーグのような見た目で韓国ではよく定食屋さんなどで食べ
4月のテーマ今回のテーマは「再生」 4月はイースターの時期ですのでテーマを「再生」に設定しました。 アミューズ 「イースターボール」 イースターの卵をイメージして、イタリアンのゼッポリーニをアミューズ にしました。中には海苔、小海老を入れ、下には巣をイメージして揚げた麺をちりばめました。 前菜 「ホタルイカと春野菜のコチュジャン和え」 ウドとアスパラをゆず風味のコチュジャンソースに和え、干したホタルイカを揚げてカリカリに。 新玉ねぎのピューレで味わいのバランスを調整
3月のテーマ料理内容 アミューズ 桜色のモナカと、桜肉。馬肉のユッケを一口アミューズに。 中にはらっきょうのキムチやからすみを。 前菜 春先に出回る桜鯛。 普通の真鯛と同じものなのですが、 春先が産卵期のマダイのオスは顔のピンク色がより一層鮮やかになり、花びらを散らしたような白い斑点が出るため、これも「桜鯛」とよばれる理由のひとつと言われています。 スープ 新玉ねぎの甘みを最大限に引き出したポタージュ。 付け合わせにはポン菓子をキャラメリゼにしたものを添えてみました
Altとは？『Alt』とはなにか？ パソコンのキーボードの「Alt＝オルタネートキー」 語源は「オルタナティブ」といいます。 「代わりの」「代替えの」という意味です。 戸田公園で知り合い定期的にコラボイベントを行なってきた中村葡萄酒企画の中村さんと今後も継続的に行える定期イベントを作って飲食を盛り上げていきたい！と2022年の年明けに思ったことがきっかけで、新たな屋号を作りました。 お互いフリーランスの料理人とソムリエとして個人で活動してきましたが、 一緒に活動することで
主な活動内容その２ 出張料理の次に多く活動しているのが「ポップアップイベント」 ポップアップイベントも最近よく聞く単語になってきましたが、 一日限りのイベントや短期間のイベントのことをこのように呼びます。 実際に開催している模様を画像付きで説明していきたいと思います 1.自主開催のポップアップイベント 自主開催のイベントが多いのですが、開催するにあたりレンタルスペースを確保し、広告を作ったり、メニューを作ったり、宣伝したりと大忙しなのが自主開催の大変さ。。。 イベント
主な活動内容の紹介をしていきます。 まずフリーランス料理人と説明するときに、具体的に何をやっているのかと言う質問で初めに言うのが『出張料理』 1.出張料理とは 出張料理とはお客さまのご自宅や会社、時には別荘やレンタルスペースにシェフが伺い、その場でお食事を用意するサービスのことです。 コロナ渦で外食ができない時期が長く続いたことからこのようなサービスを使うお客様が増え、運営サイトも増えてきました。 利用されるお客様は様々です。 一般家庭のパーティーや誕生日会。子供が小
