今週の３冊（ポタアジュの湯気立つ向こうであなたはアボカドチーズベーグル噛んで）

ここではKindle Unlimitedで月５０冊読む私が独断で、
先週読んだ本の中からおすすめ３冊を紹介します。

随時、私に読ませたい、おすすめKindle Unlimited本を募集しています。
ペースが上がってきていよいよ探しています。
個人出版でももちろん大丈夫、全て読んで感想をあげます。
収益に貢献しますよ。
気軽に教えてください。以下よりコメントでお知らせください。

でも、どうやって月５０冊読むの？と思った方参考にしてください。

では、６月１７日から６月２４日にかけて読んだ１３冊より選びます。

１

『ヤマケイ文庫 病気の9割は歩くだけで治る！』｜感想・レビュー・試し読み - 読書メーター

１冊目は、「病気の９割は歩くだけで治る！」です。
そんな夢のような、と思うかもしれませんが、案外、真実をついていると私は思います。
どうしても取れない痛みや苦しさを緩和する分には医療には大いに頼ればいいと思いますが、病気を治す、ということについて医療は余分でしかない、と思います。
むしろ、医療にかかり、歩かなくなることが最も避けるべきこと、なんでしょう。

痛くて仕方ないけれど歩く、必要はないにしても、少々無理しても歩くべき、とは知っておいた方がいいですね。

何気にヤマケイ文庫から出ていることに信頼感。

２

『時をかけるゆとり (Kindle版)』｜感想・レビュー - 読書メーター

２冊目は「時をかけるゆとり」です。
「霧島、部活やめるってよ」「正欲」など作家として成功されている朝井リョウさんの、デビュー当時のエッセイ集、作家というよりもアイドルに近い存在だったのかもしれません。確実に売れっ子、でしたが、こんなにも共感できる文章を書いていたとは。
ファンはもちろん、アンチにもぜひ読んでいただきたい、新たな朝井リョウを見ることができますね。

ただのゆるいエッセイに収まらず、深い考察を感じるのも、本書の質を高めている要因です。

３

『つつまし酒　懐と心にやさしい４６の飲み方』｜感想・レビュー・試し読み - 読書メーター

最後は「つつまし酒」です。
これはわかるわかる、とうなづきつつ、新たな飲み方を教えてくれる。
皆さんもぜひ、これを読んで幸せに対するハードルを下げ、日々の暮らしを楽しみましょう。

アウトドアチェアーひとつ持って、さまざまな場所を居酒屋に。
すでに生活の知恵レベルの酒エッセイです。

さて、以上です。

今回のタイトルは、「いつかティファニーで朝食を」のイメージから作った短歌です。１００％幸福な朝食、とも違うニュアンスを込めました。

毎回その週に読んだ本からイメージした短歌になっております。
ぜひ過去の記事も見てくださいね。
以下のマガジンからどうぞ。

読書！｜ニッポニア｜note

他にも、面白い本がたくさんありました（もちろん）。
人類の叡智、読書メーターで確認ください。