今週の3冊(目が覚めてひらいた本の文字を追い栞を挟むだけの1日)
ここではKindle Unlimitedで月50冊読む私が独断で、
先週読んだ本の中からおすすめ3冊を紹介します。
随時、私に読ませたい、おすすめKindle Unlimited本を募集しています。
ペースが上がってきていよいよ探しています。
個人出版でももちろん大丈夫、全て読んで感想をあげます。
収益に貢献しますよ。
気軽に教えてください。以下よりコメントでお知らせください。
でも、どうやって月50冊読むの?と思った方参考にしてください。
では、5月13日から5月20日にかけて読んだ 冊より選びます。
1
1冊目は、「動物農場」です。
これは説明不要かもしれませんね、古典です。
が、私は初めて読みました。
こんな作品がわんさかある古典、恐ろしくなってきますね。
一体、人類はこんなにも本を生み出して、どこへ向かうのか。
到底、読み切れる量ではない、我々は読む本について、日々選択しているわけですね。その中で選ばれる本、貴重ですね。
動物農場は決して損しません。
短いですし、学べるし、面白い、奇跡的な小説ですよ。
2
2冊目は「熱帯」です。
久しぶりの森見登美彦氏でした。
やはり独特の京都文学、モチーフや、出てくる人物に乙女色があって、魅力的なんですよね。
そうだった、これが森見登美彦だった。
後半は、村上春樹や伊坂幸太郎を思わせるモチーフや展開に深い度量を感じながらページを次々めくりました。
個人的には、前半の感じが好きなのですが。
3
最後は「面白くて眠れなくなる植物学」です。
これは間違いないシリーズですね、どれも参考になり、知恵もつく。
いい読書体験ができますよ。
「人間が花を愛することには何の合理的な意味もない、植物は人々を勇気付けようと花を咲かせているわけではない」
当たり前ですが、改めて、それを綺麗だと感じて勇気づけられるのはこちらの都合なだけですね。
植物の強かさ、生命系の成り立ち、神秘を感じますね。
さて、以上です。
今回のタイトルは「熱帯」のイメージから作った短歌です。
誰だって夢中で本を読む日、ありますよね。
夢中で読んだ本がテーマの小説でした。
毎回その週に読んだ本からイメージした短歌になっております。
ぜひ過去の記事も見てくださいね。
以下のマガジンからどうぞ。
他にも、面白い本がたくさんありました(もちろん)。
人類の叡智、読書メーターで確認ください。
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