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詩「ぼーっと」

ぼーっと耳をすませてみた

外の小鳥がさえずっていた

ぼーっと壁を見つめてみた

壁との距離感バグって見えた

ぼーっと風にあたってみた

強く優しく撫で回された

気づいたら無意味にぼーっとしてた

わたしの心は知らない世界へ

きっとそれが

わたしの知らない無意識ワールド

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