これから始める 人生最後のプロジェクト①
初めに
後期高齢者2年目です。
先日はCoincheckに加入できないと年齢を理由に拒否られ、実感中です。
「仮想通貨のリスクに対して正常な判断ができない年」とのことでしょう。
確かに、この年になって金銭的に失敗すれば、リベンジはあり得ません。
何かやるとすれば、最後になります。
では、何をやりますか?
後の世界に残すもの
故郷の村(合併で市になった)には有名な方が2名いました。
彼らは生きた証として自費出版の本を残しました。
でも多くの人は、何も残さないで世を去っています。
何を残すかは、多くの老人にとって重要な課題です。
「死後に何を残すか」は勉強会でもテーマにしたことがあります。
個人差が大きく、触れられたくない部分が多いところでもあります。
勉強会では「議論できるテーマではない」が結論でした。
今はネットの時代です。
note上に何かを残すことができます。
最初はnote上に勉強会用の資料を登録していました。
次は、現役時代に残した資料から探して、書き始めました。
老人の多くは、今までに貯めた大量の経験とか、知識とか、ノウハウなどの金銭的価値不明の財産を多くお持ちだと思います。
また、勉強意欲の高い人はこれからも財産が増えていきます。
note倦怠期
noteへの吐き出しを長期に渡って続けるのは難しいですね。
過去に作った財産が多くても、ある程度を過ぎると倦怠期がやってきます。
この記事はどれだけスキやコメント付くか予想が付くようになってきます。
有益と思う材料は出尽くし、残った材料がつまらなく思えてきます。
だんだん、体力、気力が衰えてきます。
まだやる気が残っているうちに、何かやれることがあるのではないか?
そんなことを時々ぼんやりと考えるようになりました。
しかし、何かやれるとしたらこれが最後だ、と思うようになりました。
Coincheckアカウント登録拒否された事件は最後通告されたようでした。
何をやるか?膨らむ妄想
noteをやってきて疑問に思っていたことがあります。
これだけ多くの表現があるのに、地図と繋がっていないことです。
noteユーザーの表現が地図と繋がって欲しいなと思うようになりました。
具体的なイメージではなく、ぼんやりとしたメージです。
くりすたるるさんの瞑想のイメージです。
エジソンが製品完成後に多くの人が使っている様子のイメージです。
何度も頭に描いていると全体が繋がってきます。
イメージの具体化
頭の中で描いたイメージを言語化してみます。
記事と地図の連携
記事をクリックするとpopupが表示されます。
popupのリンクをクリックすると地図が表示されます。
地図画面の先頭1行には記事のタイトルが表示されています。
タイトルをクリックすると記事が表示されます。
地図の左側にはルート情報が描かれます。
googleマイマップで作成したルート
目的地までのルート
ルート上のマーカーにマウスを載せると写真が表示されます。
視覚障碍者用ルートマップ
こんなマップも将来は!
まとめ
こんな感動マップを実現したいです。
記事やルートの作者にとって、地図を辿るのは思い出を辿ることです。
読者にとっては、筆者の思い出や感動を追体験することです。
それが、文章だけではなく、地図や写真などで多くの人に伝えたい。
これはたぶん人生の最後のプロジェクトです。
長い間頭の中で描いていたイメージを文書化してみたものです。
妄想の時間は終わりました。
これからは具体化作業です。
夢を失わないで最後までやり遂げたいです。
友人は地図とAIを連携し、自動的にルートを作らせたいそうです。
私は様々なルートや場所を登録するサーバ側の構築を行います。
この作業は友人との共同作業を考えています。
これから、プロジェクトの進み具合をnoteで時々報告します。
まずは完成を目指して プロジェクトのStart です。
構想はこのようざっくりしたものです。
有用なご意見があれば教えていただきたくお願いします。
構想段階につき、実現時は違ったものになっているかもしれません。
また、難しいことを実現する力は失われていることをあらかじめお断りしておきます。
「noteと高齢者」
高齢者の妄想 ビットコインを自分で作ってみたが失敗
これから始める 人生最後のプロジェクト①(本記事)