今回こそ合格するぞ

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試験から10日過ぎて

11月10日に照準をあわせて、文字通り死力を尽くした試験が終わりはや10日。 時間が出来るたびに、大手予備校数社が発信している試験総評をいくつか聴いていました。 この数年間、行政書士試験の合格率が10%を超えている年が続いていて、その理由のひとつとして次のようなことが言われています。 インターネットの普及に伴い、無料で試験対策のための情報が格段に得やすくなったと。  確かに、各予備校の先生方が配信しているYoutubeを見ていた際「えっ、そんなこともタダで教えてくれるの?

    • 2024年のチャレンジ終了

      何度目かの行政書士試験、終わりました…。 大手予備校数社の解答速報でおおまかな感覚は掴んでいますが、結果は合格発表まで待つことにして。 コロナ禍を経て世の中の流れもすっかり変化したと言われるようになっても、私の仕事は動きはじめる気配すらなく、「どうしたものか」と思い始めた2023年のはじめ。 強烈なモラハラを受けてかかりつけ医から「急性ストレス障害」の診断を受け、それまで関わってきたすべてのことから逃げ出しました。 自分の命を守ることが先だった。 何故ならば、家族に要介護

      • 試験勉強で気づいたこと

        自分の生活スタイルで、毎日の勉強時間の確保と勉強のやり方にかんして、なんとなくコツをつかみ始めたところで気づいたことがある。 昨年は全く「試験勉強の取り組み方」が分かってなかったということだ。 例えば憲法の問題で、「違憲」or「合憲」を選択肢で選ばせる問題がある。これは、違憲判決が出ている判例を知ってさえいれば楽に解けるはずだが、そもそもソコが分かっていなければ選択肢を隅々まで読む必要があるし、結局どれも本当らしく書かれている(試験問題なので当たり前なのだけど)から、解け

        • 独学との違い

          ここで行政書士講座を学びはじめて約10日。 1日3時間程度の勉強時間を確保できている自分をまずは褒めようと思う。 その時間の捻出のために、娯楽をふたつ手放しました。 娯楽その① 中国ドラマを見ること。 宮廷の諍い女で中国の時代劇にドハマリしたけれど、ここ数年は神様や仙人ばかりが出てくるファンタジーか、あるいはフツーの人間のはずなのに空飛んだり崖から落ちても死なないどころか骨折もしてなかったり、落下シーンでなぜかくるくる回ったり、、、と、演出にしても「ありえなくない?」とツッ

          まぁ、勉強時間の確保は大切だけど、それ以外の時間を犠牲にしたら本末転倒だよね。

          まぁ、勉強時間の確保は大切だけど、それ以外の時間を犠牲にしたら本末転倒だよね。

          そもそも「戦略」って立ててたっけ

          スマホで学べる動画講座を選択し、学習し始めて数日。 独学よりも頭に入っていくスピードが違う。 「短期試験合格」を看板に掲げている講座はすくつもあったけど、私が選んだものは、「紙のテキストがない」スマホやPCで完結してしまう講座。  何故ならば、これも昨年の失敗なんだけど、「隙間時間」に本は広げない。 ましてや小説ならともかく、重たい参考書をバッグの中に入れて持ち運ぶこと自体が面倒になった。 そして、私は暗記が得意と自任していたから、「とにかく書いて覚えよう」と単語帳に法律の

          そもそも「戦略」って立ててたっけ

          今年変えたこと

          年末にこの本を「あるある」と激しくうなづきながら読んだ。 そうなのだ。私も99日あれば合格できると大いなる勘違いを起こしていた。 頭で考えるだけではだめなのだ。 そこで、覆轍を踏まないために、今年はまず、一通りの試験範囲の勉強完了までのタイムリミットを夏に設定。 7月か遅くとも8月に最初の模試を受けることがファーストステップ。  自分の頭でイメージしただけでは絶対にうまくいかない、と著者が自分の失敗談を例にあげて力説している。 専門家でもそうなのだから、私が11月の試験

          目標はぼんやり思うだけでは叶うはずがない。

          はじめまして。 行政書士試験合格を目指し、過去3回独学でチャレンジしましたが、あえなく玉砕。 2024年は戦略をたてて、合格必達のためのカリキュラムを組みなおしました。そんな今年は合格に至るまでの道のりを、自分のモチベ維持のためにここに記録に残したいと考え、今日からnoteをスタート。 私の2023年 コロナ禍を経て、大きく変わった世の中の流れに飲み込まれてあっぷあっぷしていたおととし。 「来年は飛躍の年にしたい!」と一念発起。 過去に断念した行政書士への道を再び目指すこ

          目標はぼんやり思うだけでは叶うはずがない。