わたし、家出をしました。

私、家出をするの巻

おはようございます。

9月6日、私は家出をした。

おじさんと口論になったわけではない。

人は、誰でも人生に疲れてしまう時がある。

あ、家出しよう。

決めた。

荷物を少々まとめ、最後に可愛い可愛い
うちの愛猫なちゅを抱きしめてから家を出よう。

👧🏻『なちゅ…!!』
抱き上げようとする私。

🐱『…』（抱かせないぞ！）

背中あたりに一瞬触れて、どこかへ行くなちゅ。

触らせてはくれないのである。

だっこ、させて〜〜〜！！！

仕方ない。ツンデレなんだった。

家出を反対するであろうと
黙って家を出たら案の定おじさんから
電話とLINEが入ってくる。

ごめん、ごめんよ。

私は頑固ちゃんなんだ。

1ヶ月は帰らないと決めたんだ。

旅に出るとするよ。（実家に直行）

ちゃんと実家の鍵も持った。

電車に揺られる。

何か忘れ物はしていないか。

ハッとした。

パソコンの充電器…….！！！！！

床の上だ。あー、やってしまった。
私としたことが。

重たいパソコンも持ってきたのに、肝心な充電器を忘れただと。

….チクショウ。

ググってみたらCタイプのケーブルが繋げられたら充電出来るんだとか？！

確か家族で誰かCタイプケーブルだったと思う。

よし。ここはポジティブに行こう。

誰も居ない

重たい荷物を両手に抱えて実家に帰ってきた。

鍵を出すのがめんどくさい。

とりあえずインターホンを押す。

『ピンポーン』

👧🏻『……（あれ？）』

おかしい。

お昼ぐらいだった。

ドアもたたいてみた。

👧🏻『………』

仕方ない。自分で鍵開けよう。

ガチャっと。

おそるおそる入る。

👧🏻

心の中でただいまを言う。

誰もいないじゃないか…！！

なんということだ。

実家の鍵、忘れないで良かった。

とりあえず暑いから扇風機をつけた。

布団の上に寝転んだ。

お腹が空いたけど冷蔵庫やらをあさって食べる気力が湧かない。
誰かが帰ってくるのを待ちつつ寝よう。

そうして誰かが帰ってくる前に目覚ましで起きてしまい。
家の人が帰ってくる頃にはお風呂上がりの頭を乾かしていた。

やっと帰宅してきた家族が目を丸くして
輝かせていた。

さて。

じゃぁ気になるおじさんはどうしているのか。

LINEがさらに来ていたけど
意地でも見ない予定だった私ですが
やはり、気にせずにはいられない。

LINEは便利なもので
数件溜まっているメッセージをiPhoneの丸いボタンを長押しすると一瞬見れるから、それでチラ見をする。

なにやら写真まで来ていた。

なちゅ。

可愛いなちゅ。

玄関がある方向を見つめるなちゅ。

ずるい。ずるいぞ。

もう諦めてLINEをポチッと開いていた。

なちゅである。

もふもふしたい。

なちゅしか勝たないのに、なちゅに会えないのが1番辛い。

さて、どうする私。

とりあえず仕事に向かうのだった。

長くなってしまったから続きは次回です☆〜（ゝ。∂）