レイ・ドノバン（ドラマ）

　いつも面白そうな紹介記事を読ませて頂いて…
　自分の好きな作品もちょっと書いてみたいなと…。
　

　まだアマゾンプライムで配信している模様です。

　かっこいいんです。ドノバン。
　

ジョン・ボイドが最高で最悪な父ちゃん役

　唐沢寿明さんのフィクサーというドラマがありますが、
　こちらはロスアンゼルスで活躍してらっしゃるフィクサーさんです。

兄弟のテリーとバンチーがまたいいのです。

　クールに決めようとしている割に、顧客や家族に振り回されてはボコボコにされます。

　シュールだけど、血が滾たぎっている。そして笑える。

　兄弟は酷いトラウマを抱えています。
　父親のミッキーは支離滅裂ですが彼独特の生き方で筋を通そうとします。

やぁ　お久しぶりです、レイ！

　レイの部下、リーナは
　頭脳明晰、繊細で忠実です。

　この人も酷く傷ついている。
　人生との距離感が、この二人の共通項のような。
　
　取り巻く人達も個性的で楽しめました。

　ハリウッドドラマですから、最後の方は多少よれよれですが御愛嬌ということで。
　でも、レイにミッキーが語る昔話のシーンは見事でした。