元気な心でいるためには
私達の心はとっても揺れ動きます。
もやもやしたり、考え過ぎたり
むしょうにイライラしたり
何にもやる気がおきなくなったり…。
揺れ動いて当たり前なんだけど、
そんな自分のことも受け止めた上で
サッと自分で立て直すことができたら楽ですよね😊
「性格だからしょうがない」と
片付けてしまいやすいけど諦めるのはちょっと待ってください☺️
元気な体をつくるには休養や栄養が欠かせないですよね。
心も一緒です。
休養はもちろんのこと、心も栄養が足りないとバランスを崩します。
薬膳や漢方では、この心のバランスに欠かせないのが「血」です。
「血」はね、心を落ち着かせたり
気持ちを安定させてくれる役割をもっているのだけど、食事がすごく偏ってたり
ダイエットなどでそもそも栄養不足だったり
体にとって不要なものを取り過ぎていて
胃腸が弱っていたりすると
心にとって大切な栄養である「血」が作られなくなります。
その結果、むしょうにイライラしたり
落ち込んだり、何だか情緒不安定…みたいな状態になっちゃうのです。
では、この「血」は何から補えばいいの?
といったら、それはやっぱり毎日の食事です。
主に「血」の材料となるのは
ほうれん草、にんじん、黒ごま、黒豆、黒米
なつめ、魚介類、卵、牛肉、鶏肉
などです。
「何かちょっと揺らいでるなぁ…」って時こそ
自分の体の調子はどうなのかな?
不要なものばかり取り過ぎて、食事をおざなりにしていないかな?
ちょっと目を向けてみてくださいね😊