【オルタナティブ学童への道】教育業界向け起業セミナー 第3回
こんにちは!
2025年4月から今までの学童の常識を覆すオルタナティブ学童クラブを立ち上げようと思っている藤森です。
私の18年間の保育園・児童館・学童クラブ勤務で培った児童健全育成理論、
そして目指している理想の学童クラブについて綴っていこうと思います。
起業までの道程もストーリー形式で綴っていくつもりです!
最後までお付き合い頂けたら嬉しいです!
教育業界で起業するためのセミナー 入門編 第3回
第3回教育起業家セミナー 行ってきました!
※過去の記事はこちら ↓
【開始10分前に会場入り】
今回はちょっとだけ遅めに入室
理由は
“はじめましての人と同じ机を選ぶため”
山下さんと神さんに
「よろしくおねがいしまーす!」
とあいさつして会場をぐるっと見渡します。
見た目には平静を装っているのですが
実は案外そうでもない…
他の人よりスタハ利用歴が長いからって講師と馴れ馴れしくするヤツいるよね~ 軽くウザイ…と思われてる可能性もあるし前の方に座るのはやめよう…
かといって一番後ろに座るのは(出入口から最も遠い席が「上座」という認識のため)偉そうだからないな… 真ん中だな…
※とはいえ初回は全体を眺めたかったので一番後ろに座りましたが…「ココいいですか?」って訊いた後のリアクションは、気にかけるべきだが必要以上に気にしすぎないようにしよう…
っていうか…前回までに一緒になった人の席をあえて避けて座るって普通に印象悪くないか?…
過去2回は男性が多かったから女性が多めの席が良いけど、あえて女性多めの席狙うってちょっとハードルが高いよね…
座ったら自分から声をかけるのはMyルールなんだけど、やっぱりそれなりに緊張するよね~
と一通り逡巡してから
まぁ… いっか!
とそこまでの思考を全て捨て去って若い女性の座っている席へ座り
声をかけて連絡先交換しました!
ちょっと面倒くさい男だなぁ…と思いましたか?
これが
女性が9割の職場で18年間生き延びてきて身に付けた私の生存戦略
最悪のストーリーと不必要な葛藤は先に考えておく(そして捨てる)です。
セミナー開始【STP分析・グループワーク】
まずは
宿題のSTP分析をもとにグループワークです。
私は今回も事前に分析シートを提出し
グループワーク前に全体に向けて発表させてもらいました!
ポジショニング分析がなかなか上手くいかず苦労したのですが
セミナーの司会を務めてくれている事務局の神さんに相談したり
3日前にセミナー講師の山下さんとのコンシェルジュ相談も行っていたため、つたない言語化でもまぁまぁ伝わったかな…と思います。
“慣れ”も大切ですが
上手くいかない時は“人に助けてもらうこと”も大切です!
経験が少ない初心者のうちは気軽に助けてもらえるのも初心者の特権です。
「時間」は貴重な財産である
続いてグループワークです。
ルールは今まで通り
持ち時間は1人5分で 発表2分の 質疑応答3分
前回は分析シート1枚だったのが今回はシート3枚!
2分で発表はほぼ不可能だろう…と思いました。
というか実際不可能でした!
発表が無理ならもちろん質疑応答も難しい…
ということで
あまり役に立つアドバイスもできず…
生産性をあげるために
ちきりんさんの
「自分の時間を取り戻そう(ダイヤモンド社)」
を読みましたがまだまだ道のりは長そうです…
今は伊賀泰代さんの
「生産性(ダイヤモンド社)」
を読んでいます。
※おそらくちきりんさんと同一人物…
無茶ぶりは脳が活性化して良いですね!
とはいえ個人的には
先に発表しておいて良かった~…というのが正直な感想です。
SとTとPは一気通貫!TとPがつながるように!
STP分析の目的は
正しい市場を見極めるために
S(セグメンテーション)で市場の全体像を把握し
T(ターゲッティング)でその中から狙うべき市場を決定し
P(ポジショニング)で競合他社との位置関係を決める
ことらしい。
だから S → T → P と進んでいくのですが
グループワーク終了後の山下さんの感想は
「TとPがつながっていない。 ブツ切れの人が多いですね。」
でした。
そう…私が悩んだのもそこでした。
だって…
絞り込むとお客さんかなり少なくなっちゃうんですよ…
もっと…大勢の人にアピールしたいじゃん!ってね…
なるほど、皆ここで引っかかる ということか!
良かった…。
ポジショニングで引っかかっているのは
私ひとりじゃな~い ♪
仲間がいるのさ ♪
いよいよストーリーテリングの講義に入ります
上手くいかないからといって悩んでいるヒマはありません。
なぜなら
教育業界に特化した起業のイロハを4日間 計8時間で教わっているのです
今、「時間」は最重要な財産です。
ストーリーテリングの講義を
ものすご~くザックリ説明すると…
顧客に情報がスッと入っていくようにするには
ファクトよりもストーリーが効果的であり
ストーリーテリングによって
注意を引き
記憶に残していき
行動を促していき
ファンになってもらう。
ストーリーをデザインするうえで大事なことは
シンプルであること
相手が納得すること
相手を没入させること
です。
※これ以上知りたい人はTOKYO創業ステーションTAMAに通いましょう!
講義が終わったのでストーリーテリングのグループワーク!
テーマは「私が創業した動機」
ルールは1人4分間で創業までのストーリーを話す
その際に
状況設定エピソード1分
苦悩・葛藤エピソード2分
解決・変化エピソード1分
でストーリーを組み立てるという内容。
半年間noteを続けてきたおかげで
喋るだけなら特別困ることはなかったんですが
ストーリーのデザインはまだまだ雑…
まぁ次回以降が本番なのでこんなもんで良しとするか… ←自分には優しい
2週間後が最後の講義!
講義終了後からは、いよいよ事業計画書作成に入ります。
セミナーのメリットは仲間が見つかること!
オンラインセミナーも大分増えてきましたが
リアル開催の良いところは
何と言っても新しい人との出逢いがあるところですね。
このセミナーでも起業を目指す仲間ができました。
そして
既に起業されている方もいらっしゃいました!
親子で学ぶ体験型教育推進協会 理事長で
「親子スクール」代表の三原智美さん
東京都「金融経済教育に関する講師派遣事業」の登録講師で
2024年1月から
子ども向け金融教育&アントレプレナーシップ教育事業を行う
「親子スクール」を立ち上げたそうです!
様々な知識・技能・経験を持ったスペシャリストの方が
子ども向け事業をはじめてくださっているので
子どもの居場所事業がもっともっと広がっていけば
学校以外の子どもの学びの場がどんどんと拡がっていきますね!
これは楽しみ~!
三原さんには「外の師匠」をお願いしよっと! ←本人に言ってませんが…
※「外の師匠」って何?という人はこちら! ↓
二週間後のセミナーに向け
今週・来週は東京にいるのでnoteの発信頑張ろうと思います!
さて…
久しぶりに東京の我が家の家事をするかなぁ!
オルタナティブ学童&こどもの居場所事業は
家庭や学校、塾や習いごととはちょっと違う「人間力を身に付ける場所」
2025年4月開所予定!
オルタナティブ学童「ピカイチ(仮)」は
「託児」がメインだった今までの学童に、非認知能力を伸ばす多彩な取組みを導入し、これからの時代を生き抜く子ども達をのびのびと、健やかに、逞しく育てます!
子どもの居場所「こどものスタバ(仮)」は
非認知能力を伸ばす 伴走型支援ができる 優秀なスタッフたちが運営する「こどもの自立をサポートするハイスペックな遊び場&イベントスペース」です。
この人たちなんだか面白そう…と思った方!
私もそんな人たちとつながりたいなぁ~と思った方!
私にも何かできるかも…と思った方!
是非ともつながりを作っていきましょう!
コメントお待ちしております!
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!