【オルタナティブ学童】子どもたちのファーストフォロワーになろう
こんにちは!
2025年4月から今までの学童の常識を覆すオルタナティブ学童クラブを立ち上げようと思っている藤森です。
いよいよスタートに向け本格的に事業が動きはじめました!
楽しいことも 辛いことも
うれしいことも 悔しいことも
全部ひっくるめて発信していきますので
今回も最後までお付き合いよろしくお願いいたします!
内装工事の進捗状況です
塗装(2回目)が完了したので
和テイストだった室内が かなりスタイリッシュになってきました!
学童のカラーは子どもたちが出してくれると思うので
どんな色でも「ありのまま」受け入れられる
白がやっぱり良いですね~。
大きめの観葉植物や
子どもたちが好きなマンガ・アニメのキャラクターグッズなども置いたら
良いアクセントになりそうです。
最近はデザインやインテリアの本を見て
幅広く知識をつけているところですが
部屋だけにそんなにたくさんのお金はかけられないので
家具は中古でピンとくるものを探しつつ
「ブリコラージュ的アプローチ」で対応しようと思います。 ↓
ひとまず1階の壁にポストをつけるのが難しかったので
ポストと中古のサイドテーブルを格安(500円)で購入してきて
置き型ポストにリメイクしました。
このあと
IKEAのインテリアグリーンなどを使って
ちょっとおしゃれに飾っていこうかな~と思います。
子どもたちのファーストフォロワーになろう
今日ご紹介するワードは「ファーストフォロワー」です。
ファーストフォロワーとは
特定の商品やサービスを熱狂的に応援する1人目のファンのことです。
1か月前に
実況中継+ポジティブな言葉かけ
というテクニックについて書きましたが ↓
この日常の育成中の実況中継のなかで
その子の魅力をまわりの人たちに伝えていくなど
スタッフが「ファーストフォロワーとして伴走支援していく」ことで
子どもに「自信」をつけていきます。
※ここでつけたい「自信」とは「大した根拠のない自信」であり
満たされるのは「自己有用感」ではなく「自己肯定感」です。
う~ん なかなか上手く言語化できませんね…。
ここで私の言う
「ファーストフォロワーとして伴走支援する」
をもう少し具体的に説明してみようと思います。
1.子どもたちをしっかりと観察し その子の強みを見つける
その子の強みを見つける簡単な方法は
その子の年齢と同じ年齢だった時の自分と比べてみるです。
大体の子が昔の私より多くの点で優れています。
そしてその子の強みを見つけたら
「やるね~ 私が小学校〇年生の時は〇〇〇だったのに!」
的な言い回しで伝えます。
他人との比較にはメリットもデメリットもありますが
私は
この比較ならだれも傷つかないし(事実だし 本人談だし)
その子が自分の長所に気付きすぐに自信をつけていくのでよく使います。
ただ調子に乗って
「かんちょうは小学生の時、〇〇できなかったらしいよ。」
などと言いふらしはじめた時には 軽くシメますが…。
他人との比較で自己有用感を満たそうとする癖がつくと
たいてい劣等感のほうが勝つか不正に走るのでやめましょう(笑)
※完璧な人間を目指す人ほど自滅します…
2.どんな状況でもポジティブ変換してフィードバックする
観察してその子の強みを見つけ出し
本人がそれを自覚し自信を持ちはじめたら
今度は
理想ー現状=課題 という方程式に当てはめて考え
支援するべき方向性を理解したうえで
一緒に遊んだり雑談したりするなかで
「そういえば この間より〇〇が〇〇になってきたね~。」
「もしかして頑張れば〇〇くらいまでできるようになっちゃうかもね~。」
的な言い回しで伝えます。
フィードバックの良いところは
結果を褒めるでも過程を褒めるでもなく
事実を客観的に伝えるだけなので
伝え方次第で どんな状況でも100%ポジティブな表現が可能です。
※だからこそ良い! 伸びしろしかない! とかね…
3.ちゃっかり自分も一緒に学んでアップデートしていく
私が上手くなると まわりも上手くなるので
私がファーストフォロワーになると私が一番得をします。
などなど…
書こうと思えば結構書けそうなのですが
時間がないので今日はこの辺りでおしまい…
とにかく
「この人 私のことスキでしょ」みたいな人が一人でもいてくれれば
子どもは(大人も?)自信を持って挑戦していきます。
※私が独立起業できたのも応援してくれる人たちがいたからこそです。
最終的には
自分の一番のファンは自分自身というのが人生の勝ちパターン
だと思いますが
最初からそこまでメンタルを強くすることは非常に難しいので
応援してくれるファーストフォロワーの存在は重要です。
我が子だとついつい期待してしまって
応援のはずが 逆に𠮟責になってしまうパターンはあるあるなので
うまく第三者に頼るのも時には大切です。
そんな支援が必要だと感じている保護者の方がいらっしゃいましたら
下記「施設紹介」リンクから
無料のオンライン相談(個別)にお申し込みください。
それではまた!
オルタナティブ学童&こどもの居場所事業は
家庭や学校、塾や習いごととはちょっと違う「人間力を身に付ける場所」
2025年4月開所予定!
オルタナティブ学童保育クラブ「ピカイチ」は
「託児」がメインだった今までの学童に
非認知スキルを育てるための多彩な取組みを導入し
これからの時代を生き抜く子ども達を
のびのびと 健やかに 逞しく育てていきます!
子どもの居場所「こどものスタバ」は
伴走型支援ができる 優秀なスタッフ・メンターたちが運営する
「こどもの自立をサポートするハイスペックな遊び場&イベントスペース」
です。
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました!