夏の終わりにぎっくり腰
こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年の夏は暑かったですね。
私も口を開けば、「暑いですね〜」と言っていました💦
事実猛暑日は80日以上、よくがんばりました。
身体も良く頑張ってくれました!
ここのところの秋の気配にホッとしています。
エアコンをつけなくてすむ日が来るなんて。。。
そんな矢先、私の周りでちらほらと「腰に痛みが…」
というお声を耳にするように。
昨年、私はこの時期にぎっくり腰になりました。
普段はセルフケアに勤しんでおりますが来る時には来るんですね。
抵抗できませんでした😅
長年の頑張りの積み重ね、酷暑を忍耐で乗り切る、etc
無意識の無理が祟ったのであろうと思います。
みなさんのお声と自分の実体験から
これは夏と腰痛は関係しているのではと思いたち、調べを進めました。
夏バテがそもそも腰痛、肩こりの原因らしいと納得の説。
暑い日の身体というのは発汗の持続、栄養不足、運動不足になりがち。
加えて、夏は普段の生活リズムとの違いもあり、
健康維持が難しい→自律神経が乱れ→夏バテ
という順路を辿ることになります。
さて、夏バテを簡単に理解した上で、背骨の近くを通り各臓器に繋がる自律神経。
自律神経〜汗の量を調整したり、体温の調節をしたりetc…
自律神経は体の機能を正常に保つため、人間が生きてための多くの機能を担っています。その自律神経が乱れることにより起こることの一つとして
血行不良→→筋肉内に老廃物が溜まる→筋肉の硬直→コリが出来上がる
→→神経内に酸素、栄養が届きにくくなる→神経障害→痛み、痺れ発生
私は”夏はそもそも暑いし、体内に熱があがれば身体も影響を受けて流れもスムーズ。冬より体内循環もいいはず”なんて思っていましたが、むしろ、ここのところの夏は気持ちのいい暑さではなく、噴き出る汗に、エアコンなども影響して汗をかいた後の冷えがむしろ体調不良にしていると実感しています。
ではどのように解消すれば?できるだけ優しい方法で。。
そもそも血行不良なんだから血行良好にして新陳代謝を活発にする。
そのためには身体(筋肉)を動かす。ストレッチなども有効です。
そして自律神経が各臓器に繋がっているとお話をしました。内臓の疲労も原因とされています。甘い食べ物、飲み物はガーンと血糖値を上げます。それを下げるために内臓が疲労します。
・甘いもの、飲み物、アイスを控えめ
・部屋を冷やしすぎない、身体を温める
・毎食一品は温かいもの
そして自律神経を整える。。。ここはhanacomaの施術で笑。
と、ここまで書いて私も心当たりのあることだらけでして💦💦
暑くて動くの億劫だし、冷たいものって美味しく感じる。。などと、まあ
結果としてぎっくりさんを呼んでしまったわけです。
(今年は多少気をつけましたよ💦苦笑)
何かに気をつけなければならない、など気にすることが多すぎると、自分で自分を束縛することになります。何事も過ぎれば良くない。ほどほどに無理のないところで楽しみながら、労る。自分でできるところは自分で。人に頼めるところは頼って、健やかに秋を楽しんでいきたいですね。
私の体験からの考察でした。
今回は夏の終わりのタイミングでのぎっくり腰に関してでしたが、その他複合的な要因が重なってぎっくり腰は起きると思っていますので一概には言えません。
夏の忙しさから解放されるタイミング、それが9月です。
今週末は中秋の名月🌝いよいよ10月です。
秋のワクワクをたくさん見つけていきたいですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました
エツコ