肌の健康にも抜群の枝豆スープレシピ♪とチキンのバルサミコ酢焼きとほうれん草の激うまサラダ!2日目アレンジは枝豆のリゾット!
こんにちは、gibier skincareの代表、Makikoです。
意外と知られていない枝豆の肌への効果・効能。
枝豆ってお酒のつまみだけじゃない!ということを知っていただけたらとても嬉しいです!
美肌効果
枝豆にはビタミンCやビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンCはコラーゲンの生成を促進し、肌のハリを保つのに役立ちます。また、シミやくすみの原因となるメラニンの生成を抑える効果も期待されます。ビタミンEは抗酸化作用があり、肌の老化を防ぎ、シワやたるみを予防します。保湿効果
枝豆にはリノール酸やオレイン酸といった不飽和脂肪酸が含まれており、これらは肌の乾燥を防ぎ、保湿効果を高める働きがあります。乾燥肌や荒れた肌を内側からケアするのに適しています。抗炎症作用
枝豆にはイソフラボンが含まれており、この成分は肌の炎症を抑える効果があります。アクネや吹き出物、炎症を伴う肌トラブルの緩和に役立ちます。
枝豆を食べることで得られる健康メリット
疲労回復
枝豆は良質なたんぱく質を豊富に含んでおり、筋肉の修復や疲労回復に役立ちます。運動後や忙しい日々の栄養補給に最適です。貧血予防
鉄分が含まれているため、貧血予防に役立ちます。特に女性や運動量が多い方におすすめです。ホルモンバランスの調整
枝豆に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをし、ホルモンバランスを整える効果があります。更年期障害の症状を緩和したり、月経前症候群(PMS)の改善にも寄与します。腸内環境の改善
食物繊維が豊富な枝豆は、腸内の環境を整え、便秘の予防や改善に役立ちます。腸内環境が整うことで、肌トラブルも軽減されやすくなります。血糖値の安定
枝豆のたんぱく質や食物繊維は、血糖値の急上昇を抑え、食後の血糖値コントロールに役立ちます。これにより、糖尿病の予防や管理にも効果が期待されます。
買ったまま冷凍行に入っている枝豆消費にもスープは最高のレシピ!
【バターとコンソメは使いたくない!】
という場合は塩だけで味を整えるのもオススメ!
私は塩以外にスパイスを使うことにしています。
参考までにお役立ちスパイス情報♪
胃腸を整えてくれる
-ターメリック
抗酸化作用がある
-玉ねぎの皮
消化促進
-クミン
活性酸素を取り除く
-コリアンダー
皮膚や粘膜の健康を維持する
チリパウダー
疲労回復効果がある
-パプリカパウダー
など好きなだけ入れてブレンドし味付け!
枝豆スープレシピ♪
材料(2~3人分)
冷凍枝豆(さや付き)…300g(さやから取り出した状態で約150g)
玉ねぎ … 1/2個
じゃがいも … 1個
バター … 10g
水 … 300ml
コンソメ … 小さじ1
牛乳 … 200ml
塩・こしょう … 少々
生クリーム(お好みで) … 大さじ1
作り方
枝豆の準備
冷凍枝豆を解凍し、さやから豆を取り出す。豆の薄皮も可能であれば取り除くと、より滑らかな仕上がりに。野菜を切る
玉ねぎとじゃがいもを薄切りにする。炒める
鍋にバターを入れて中火にかけ、玉ねぎを透き通るまで炒める。じゃがいもを加え、軽く炒め合わせる。煮る
水とコンソメを鍋に加え、じゃがいもが柔らかくなるまで10分ほど中火で煮る。枝豆を加える
枝豆を加え、さらに3~4分煮る。ミキサーにかける
火を止めて粗熱を取ってから、ミキサーまたはハンドブレンダーで滑らかになるまで撹拌する。仕上げ
鍋に戻し、牛乳を加えて弱火で温める。塩・こしょうで味を調え、お好みで生クリームを加えてさらにコクをプラス。盛り付け
器に注ぎ、お好みでオリーブオイルやクルトンを飾ると見た目も華やかになります。
ポイント
牛乳を豆乳に変えてもOKです。豆乳を使用するとトロッと感が増すのでお水を増やすなどして調整してくださいね!
冷やして「枝豆の冷製スープ」にアレンジすることもできます。
枝豆スープに対して主食でお迎えしたいのは鶏肉!
鶏モモ肉のバルサミコ酢煮
【材料】(2〜3人分)
鶏モモ肉 2枚(約400g)
塩、こしょう 少々
小麦粉 適量
バルサミコ酢 大さじ3
醤油 大さじ2
はちみつ 大さじ1
にんにく(みじん切り) 1片
オリーブオイル 大さじ1
水 100ml
【作り方】
鶏モモ肉の下ごしらえ: 鶏モモ肉は一口大に切り、塩・こしょうをふって下味をつけます。全体に軽く小麦粉をまぶします(これで表面がカリッと焼けます)。
焼く: フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを炒めて香りを立たせます。そこに鶏モモ肉を皮目から入れ、中火でこんがりと両面を焼きます(約5〜6分)。途中で出る余分な脂をキッチンペーパーで吸い取ります。
バルサミコ酢のソース: 鶏肉に火が通ったら、バルサミコ酢、醤油、はちみつ、水を加え、強火で一気に煮詰めます。ソースが少しとろみがつくまで煮込んだら、火を弱めます。
盛り付け: 鶏肉をお皿に盛り付け、ソースをたっぷりとかけて完成です
彩りに季節のお野菜やハーブを添えると美しく仕上がります。
舞茸、カボチャ、カブなども一緒にフライパンで焼いて添えてみて下さい!
【ポイント】
鶏モモ肉は火を通すとしっとりとジューシーに仕上がるので、焼きすぎないように注意します。
はちみつを使うことで、バルサミコ酢の酸味が和らぎ、全体にコクが出ます。
副菜にはシンプルで気楽に食べられるほうれん草のサラダ!
ほうれん草とベーコンのサラダ 焼きエビやホタテを加えると更にGOOD!
【材料】(2〜3人分)
ほうれん草 1束(約200g)
ベーコン 2〜3枚(約50g)
にんにく 1片(みじん切り)
バター 10g
醤油 大さじ1
ごま油 大さじ1
お酢 大さじ1
【作り方】
ほうれん草の下ごしらえ: ほうれん草はよく洗い、根元を切り落とします。水気をしっかり絞って、5cm幅に切ります。
ベーコンを炒める: フライパンにバターを入れ、中火で溶かします。そこにみじん切りにしたにんにくを加えて、香りが立つまで炒めます。その後、ベーコンを加え、カリッとするまで炒めます(約3〜4分)。
ドレッシングを作る: ボウルに醤油、ごま油、お酢を加えて、よく混ぜ合わせます。
ほうれん草とベーコンを和える: ドレッシングを作ったボウルに、ほうれん草を入れ、炒めたベーコンとにんにくも加えます。全体を優しく和え、味がなじむようにします。
盛り付け: サラダをお皿に盛り付けて完成です。お好みで、白ごまや削り節をトッピングしても美味しいです。
【ポイント】
一日経つとほうれん草がしんなりします、その日のうちに食べることがオススメです!二日目は味がたっぷり滲みたほうれん草サラダに!
枝豆スープの二日目のアレンジレシピ♪枝豆クリームリゾット
【材料】(2人分)
残りの枝豆スープ 200ml〜300ml
ご飯 1杯分(約200g)
玉ねぎ 1/4個(みじん切り)
オリーブオイル 大さじ1
白ワイン 大さじ1(なくてもOK)
粉チーズ 大さじ2
塩・こしょう 適量
パセリ(飾り用) 適量
【作り方】
玉ねぎを炒める: フライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにした玉ねぎを透明になるまで炒めます(中火で約3〜4分)。
白ワインを加える: 玉ねぎがしんなりしたら、白ワインを加え、アルコールを飛ばします(白ワインがない場合はこのステップを省略してOKです)。
枝豆スープを加える: フライパンに残りの枝豆スープを入れて温めます。必要に応じて水や豆乳でスープの濃さを調整します。
ご飯を加える: ご飯を加え、全体にスープがなじむように混ぜます。中火で2〜3分ほど温めながら、リゾットのような少しとろみのある状態にします。
仕上げ: 火を止めてから、粉チーズを加え、塩・こしょうで味を調えます。
盛り付け: お皿にリゾットを盛り付け、仕上げにみじん切りのパセリを振りかけて完成です。
【ポイント】
枝豆スープの風味を残しつつ、リゾットにすることで食感の変化が楽しめます。
粉チーズの代わりにクリームやバターを少量加えることで、さらにコクを出すこともできます。
このリゾットは、濃厚でクリーミーながら、枝豆の自然な甘さと栄養が詰まった一品です。スープのリメイクとして、少し特別なランチやディナーにどうぞ!