
水色の街
こんにちは、いつも見ていただいてありがとうございます。
私は2024年12月に双極性障害Ⅱ型と診断されました。医師には以前からだと思うと言われ、腑に落ちることは多々あり…安定を少しでも継続するために日々をできるだけじっと過ごしています。
今日、わたしが住んでいる地域は少し寒さが緩みました。金曜日の受診でデパケンが3錠→4錠に増えたとつぶやきを投稿して、虚ろになりながらもなんとか過ごせていたのですが火曜日、朝起きたらまさかの躁うつ混合状態でした。(自覚する限りはじめてです)
「いなくなりたい」「どうなってもいい」で頭がぐちゃぐちゃでした。
洗濯掃除を済ませ、「どうせ薬を飲んででもこうなるから生きてても仕方ない」と捨て台詞を夫に吐いて自転車を飛ばしました。
自分が知っている中で一番遠い河原で水面を見ながらもういなくなりたい、全然よくならないと思って号泣していたら旦那さんから鬼のように着信とメッセージ。これに「ごめん」「いままでありがとう」と今際のような返信をしてしまいます。帰ってきてと言われ、渋りながらも帰ると「別居しないか」と言われました。びっくりしました。
夫いわく、別居したいわけではなく、わたしの体調が安定しないのは自分が一緒にいるからいけないと思ったらしいのですが、すごいショックで「別々に暮らしたいなら言えやあああ!!」「死にたいって言ってるだろうがこっちは」「薬なんて飲みたくて飲んでるわけじゃない今日にでもやめてやろうか」と、おそらく混合状態で好戦的なのもあり、夫にタクシーを呼ばれ病院に連れて行かれてしまいました。
病院でも先生がかなり時間をとってくださって話を聞いてくれました。「入院」という単語が出ても「入院させたいならさせればいいでしょ」「わたしは来たくなかった、意味がないから治療もしたくない」と言ったと思えば急に泣き出したりしてかなり不安定でした。結局、薬も変更のしようがないといわれ「これでどうやって生きていくんですか」と聞いたところ「まずは暖かくなれば安定すると思って、生活をしてください。」と。(実際は夫が話している時間が長く、先生は家族はこう支えてくださいとか伝えてくださってました)
とりあえず帰ってきてごはんをつくり今にいたります。朝から泣いたり怒ったり本当に疲れました。これ生理前のやつ?それとも躁うつの周期のやつ?
そして、今日…今日はもう昨日使い果たしたエネルギーでカピカピかと思いきや、夕方近くになり、急に身辺を整理し、「遺影はこれにしてください」と夫に写真を送り、また姿を晦ましてしまいました。もういなくなりたい、消えてなくなりたいという気持ちが強すぎました。
季節の変わり目だからって先生はいうけど、本当?
結局、警察に連絡するよと夫からメッセージが来て戻りました。この2日間で夫も消耗してしまっているのが見て取れ、共倒れにならないために実家に帰りました。
ようやく落ち着いて今にいたります。
落ち着けばこの数日の自分が躁鬱混合状態のうねりと戦っていたのがわかりますが、渦中にいると本当に希死念慮が強く(失踪願望とか消失願望なのかな)今までの中でも苦しい時期でした。
これで明日起きたらまた混合状態なのか、鬱期なのかわかりませんが、それでも生きていくしかないのか、すごいな、人生。
読んでくださりありがとうございました。
春は体調崩しやすいのでご自愛くださいね。