GH吉田
ガンバ大阪関連。
コパ・アメリカ用選手名鑑。全12カ国の選手リスト最新版。日本語読みと、簡易な確認向けに作っております。
ガンバエキスポと題し、4万人キャパシティのパナソニックスタジアム吹田がほぼ満員、ホーム史上最多の動員を記録したジュビロ磐田戦はしかし、溜息と怒号の交じる勝点1に終わった。 相手ストライカーのルキアンが、わずか15分で2枚のカードを受け退場、前半終了間際には小野瀬のクロス性シュートが敵のエアポケットを突いて先制に成功、後半には何度かトドメを刺す機会を得ながら外し続け、交代をするたびに引いて守り、ラストプレーで与えたPKを沈められての、引分。入替戦に回ることとなる16位のサガン鳥
いないいないバァ J1ホーム、広島戦。 パトは、広島が保有元のため出場は不可。食野もすでにヨーロッパへ移動。井手口はサブスタート。 真ん中は矢島、倉田、高江で組む。 1度2度ピンチはあったものの、全体としてはチャンスの方が多い、でも決められないというあるある展開。 最初の交代はアデを渡辺、やはりストライカー然とした選手が1人は欲しい前線。 高江に代えて井手口。寄せのスプリントで、らしさを見せた場面もあったけれど、キレはまだまだ。故障上がりやし、試合に使いながら、ってとこか
育成の難しさとおもしろさ 日曜のJ3はアウェー、ダイハツスタジアムで、ヴァンラーレ八戸と。 ひそかに現地へ行ってみようと思っていたけれど、都合がつかなかった。U23が本当にJ3から外れるとしたら、青森でサッカーを観る一生モノのチャンスやったのにと思うと、無念。残されたのは来シーズンか。 ダゾーンで観ている限り、ほとんど芝生席のみでなんか牧歌的な雰囲気。そういう感じ、嫌いでもないんやけど、Jのスタジアム基準にもヨーロッパで起こった悲劇への対策なんか入っていたりするからな、こう
色々と酷い試合に J1、アウェーで神戸戦。 Jリーグでは通常、キックオフの2時間前にはメンバーが発表されるけれど、こちらは公表されたにも関わらず、対戦相手が約1時間も遅れた。理由はよく把握していないけれど、今まであんまり記憶にない。やめて欲しい。 パト復帰で、アデとツートップ。宇佐美にインサイド…。左には福田。 序盤、矢島がパスを相手裏へ通すと、オンサイドで抜け出した倉田が、拍子抜けするほどあっさりとゴール。さすが俺たちの初瀬亮、俺たちの飯倉大樹。 飲水タイムもあったぐらい
復古的補強話 宇佐美、パトと、2014年の三冠メンバーの帰還が相次いでいる。 その一方で、確実にその時代を下支えしていた、ジェソク、今野、米倉といった、汗かき役はいなくなった。 一部では懐古的、復古的との批判もあるこの夏の強化部動向。 井手口陽介へのオファーは、クラブ間合意までは行っていたものの、やはり当人がヨーロッパでのプレー継続を望んでいるのか、流れたようである。個人的には、Jであれどこであれ、今の彼なら年間通してフル稼動可能な場がふさわしいと思う。それがリーズからのロ
来シーズンいっぱいで区切り? J3、アウェー長居、大阪ダービー。 先日、U23チームのJ3リーグ参加が、来シーズンをもって終了する見通しと、一部で報じられた。理事会決定はまだ。東京五輪をメドにしてのもののようである。 Jリーグアンダー選抜の参加を経て、FC東京、セレッソ、ウチの、3クラブでBチームがJ3参戦。ガンバ大阪としては、堂安律や一美和成、食野亮太郎らを輩出したこととなる。今後も、この年代の選手の実戦の場はもっと確保されるべきやと思う。 現状のシステムで割りを食ってい
宇佐美貴史の功罪 名古屋グランパス戦、アウェーの豊田。 集客活動もあってか4万人を越える。普段からやっているイベントか知らないけれど、照明演出の試合中誤作動?で暗転、大勢に影響のない場面やったからよかったものの、もし得点機に起こっていたらもっと問題になったはず。ウチでは起こらないようにしないと。 宇佐美貴史が加入後即先発。矢島と遠藤も併用。供給役過多なのに比べて、受け手がいない。ワザワザ、ウィジョ移籍の弊害が如実に出る闘い方をする…? 試合は早々に動く。遠藤の脇を抜かれて、
問われた真価 土曜J1のホームは清水エスパルス戦。 先週に続いて雨中の試合も、今週のスタジアムの芝はしっかりしていて安心。メンバーはほぼ固定やけど、小野瀬を、右ワイドではなくインサイドで起用する初の策、福田を右ワイド。トップには、これがラストマッチとなるファン・ウィジョ。 清水は序盤からハイプレスでハメにくる。危ないミスも起こしてドウグラスに詰められる中、東口順昭が落ち着いて対応する。 シンプルにウィジョを狙いつつ、バックライン前にはがして入れていくスタイル。何度かチ
26歳の非ヨーロッパ選手に4年契約 地元フランスの全国スポーツ紙レキップが、ボルドーとファン・ウィジョが4年契約を結ぶことでガンバ大阪とクラブ間合意したことを報じた。 あくまで自分の拙い語学力によって、原文を読み行間から感じたことは、その異例さに、向こうでも少し驚きを持ってこのニュースを扱っていることである。 韓国籍選手が珍しいわけではない。 かつて、モナコでパク・チュヨンが活躍し、10番を着けて二桁ゴールをしたこともある。そもそもソン・フンミンのことを知らないサッカーファ
パナソニックスタジアム吹田 17時、ホームでのJ3、いわてグルージャ盛岡戦。観衆はジャスト700人とか。試合終了と同時に、遠くアウェーでFC東京とJ1がキックオフ。そりゃ、入るもんでも入らん。 持論として、高校生年代が終わると即プロ、という現在のままでは、育成強化を大学に丸投げする形にもなりかねないため、間にワンクッションは必要やと思う。年齢や契約など、模索は今後もするべきやけど、トップやユースとのスケジュール調整はなんとかして欲しいなぁ。ベンチすら埋められないし…。 GK
天皇杯2回戦と言えば、去年の苦い思い出。 ガンバ大阪は関西学院大学に延長戦の末、ジャイアントキリングを許した。 あれから1年。 当時キャプテンの高尾瑠は、ガンバのルーキーかつレギュラーとして、香川県代表カマタマーレ讃岐を迎え撃つ立場へ。山本悠樹の来期加入も決定。鹿屋体育大学から名古屋へ入る選手は出るやろうか? ニッケルバック高尾瑠 以前、5バックの、一枚余ると言うか浮くと言うか、右センターバックの高尾が攻守に担う役割を、アメリカンフットボール用語からニッケルバックと呼ばせ