ミラーレス片手に大道芸W杯を見に行く
この三連休、実家に帰っていました。
静岡では秋の風物詩、「大道芸W杯」が開催されていましたので、久し振りに観戦して来ました。
カメラは FUJIFILM X-S10 に、SIGMA18-50mm F2.8 DC DN&XC50-230mm F4.5-6.7 OIS Ⅱ の2つのレンズを持って行きました。
3日の午前中、昨日の大雨が嘘のような秋晴れの下、静岡駅に到着。
目に付いたのは、下載のポスターです。
駅周辺も会場になっていますが、先に遠場から行こうと思い、歩みを進めます。
10分くらいで駿府城公園に到着しました。
イベント事を開催中の公園は大盛況、11時の開始まで時間があるので散策します。
ニュースなどで映像は見たことありましたが、実際の発掘現場を生で見れるのは感動します。
戦国時代に今川氏が発展させ、織豊時代から江戸時代にかけては家康公や歴代駿府城城代が完成させた駿府の街。
その中心にあった駿府城の威容が偲ばれます。
時間になったので、ここから大道芸を観戦します。
以下の写真が観戦したパフォーマンスです。
(※特段記載がないものはSIGMA18-50mm F2.8 DC DN、記載あるものはXC50-230mm F4.5-6.7 OIS Ⅱで撮影してます。)
◯しょぎょーむじょーブラザーズ
◯りずむらいす
駿府城公園を後にして呉服町通りに向かい、路上パフォーマンスも観戦します。
◯しろみときみ
◯紫穂
静岡駅まで戻って来たので、最後は近場で観戦です。
◯望月ゆうさく
◯和音和技
実は私、小学生から高校生の時はパフォーマンスより屋台目当てだったので、しっかり観ていた記憶が殆どありません。
観たところで、「あぁ、何かやってるなぁ」くらいしか思いませんでした。
ですが、大人になってしっかりと観るとこれだけレベルの高いパフォーマンスがこの期間、静岡の街中の至る所で観戦できることが、とても凄いことだと認識を改めました。
私も少ないながら、観戦させて頂いたパフォーマーの方々には投げ銭をしました。
写真にも通ずるところですが、芸術へのリスペクトを持つことの重要性を感じることができた帰省でした。
来年も時間を見つけて帰省し、観戦したいと思います。