久しぶりのnote書いてみますが、完全に自身の備忘のためだったりします。
現状を少し把握しておきたいので、金融大手の状況とかを見てみようと思います。
まずは、根幹を知ろうということで、
文部科学省のサイトを検索してみます。
平成31年1月に出された新しい学習指導要領の説明冊子にて、
「金融教育」を「新たに取り組むこと、これからも重視することは?」に入れていますね。ニュアンス的には「消費者教育」に重きを置いている感じでしょうか。金融教育を含んだ新たな指導要領が、2020年度から小学校で、2021年度から中学校で、2022年度からは高等学校で順次実施されている状況です。
出所は以下、
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/004/siryo/__icsFiles/afieldfile/2019/01/23/1412892_7.pdf
教師の方々も思案しているようで、
教えるのが難しい分野と認識しているようです。
そりゃそうですよね。私も含め、日本人はお金の話をタブーとしている向きがあるのですから、株式市場はギャンブルだっていまだに行っている人もいるくらいですから・・・。難しいものです。
難しいと感じている範囲としては以下のような感じです。
何となく見ていると、文科省(金融庁?)は「貯蓄から投資」への大号令の下、株式投資の知識武装を望んでいるような感じですが、現場の教員は消費者教育やアントレプレナーシップ教育を望んでいるような印象でしょうか。
金融機関いた、私見としては、株式投資に絡む投資教育はみんなでやる必要もなく投資するときに勉強すればよいと思っているので、「自分でちゃんと考えてやるんだよ」「人からうまい話を聞いても安易にのるなよ」程度で良いような気がしています。
それよりも消費者教育よりでクレジットカード便利さやリボ払いの恐ろしさ(絡めて金利の仕組みとか)割賦払いやなんかを若年層に浸透させた方が良い気もしています・・・・Z〇ZO(隠れていない)のツケ払いとか
メ〇カリ(これもまた隠れていない)のツケ払いとか何も知らないでやると恐ろしいサービスだと思っています。知識があり、便利に使えるなら良いのですが・・・・
という私見は敵を増やしそうなので、置いておいて、
さらっと金融大手がどのようなことをしているかさらってみたいと思います。詳しい内容はネットレベルではわからないですが・・・
三菱UFJフィナンシャルグループ
内容の出所、
小学生向け
中学・高校生向け
大学は記載していないですが、証券含め網羅的に対応している印象です。
三井住友フィナンシャルグループ
出所は以下
小学生向け
中高生向け
あまり網羅的にやっていること書いていない印象ですが、安易に中高生向けに投資教育になっていないところが良いですね。
みずほフィナンシャルグループ
出所は以下、
小学生向け
冊子の話ばかりで、講話系で何をやっているか不明ですが、
その「さまざまな」が知りたいんですが・・・(笑)
出所載せているんで、あえて書きませんが教員研修もやっているのは目を引きますね。
野村ホールディングス
出所は以下、
小学生向け
中高生向け
やはり証券会社は投資教育よりかと思いきや、中高生向けにはアントレプレナーシップ教育をやっていたりするんですね。こちらも教員研修はやっているようです。
実際のところの授業を見てみないことには何ともという感じですが、
今後継続的に調べていきたいと思います。
本日は以上です。