雑踏の中で足を踏みつける人と踏みつけられる人
突然かつ乱暴な分類だけれど、もし人生が、多くの人に囲まれて、街の雑踏をかき分けつつ、自らの望む方向に向かって進んでいくようなものだとしたら、人は大きく分けて4つに分かれるのではないかと思う。
まず第一に重要な区分となるのは、他人と接しながら過ごす中で『人の足を踏みつけないように出来る限り細心の注意を払うか』(もちろん、恐らく全く人を傷つけずに生きるのは不可能なので、あくまでも志向というか考え方の問題だ)それとも『ある程度人の足を踏みつけてしまっても問題ないと考えているか』だ