「詩集 私を支えるもの」銀色夏生

静まり返った世界の中で、静かに共鳴する言葉の連鎖。

日々に寄り添う何気ない風景、そして吸い込まれるような言葉の連なり。
世界が止まった時だからこそ立ち止まり、振り返り、明日の自らを支えるものを求めて、丹念に染み入るように幾度となく読める一冊。
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