【1980年代のアーバン・ブルース】 映画『フラッシュ・ダンス』エイドリアン・ライン監督
映画のオープニング、
アイリーン・キャラ歌う『What a feeling』が流れるなか、
ピッツバーグの街をジェニファー・ビールスが滑るようにチャリで走り、
彼女を追うカメラは彼女が働く鉄工所へと入っていく。
スティーラーズ、鉄工の街だ。
‘80年代サウンドバリバリのシンセスネアと鉄工所の作業風景が同期し始めたな、と思った瞬間、
工員の振り下ろすハンマー音とサウンドトラックの打ち込みスネアがピッタリと同期する、
「おいおい!『ベイビー・ドライバー』より40年近く早いぞ!