Webマーケティング業界で働きたい皆さん向け!マーケティング責任者がわかりやすく語ってみた
皆さんはじめまして、こんにちは。株式会社ジオコード マーケティング担当部長の渡辺 友馬です!
「Webマーケティング」について語ってほしい!
ある日突然人事から出されたお題。。。引き受けたものの、語ってほしいと簡単に言う勿れ。私見が入り混じりるからこそわかりやすく面白く。当社の紹介も織り交ぜながらお話しします!最後までお付き合いください。
バックグラウンドはデザイナー!
簡単に自己紹介いたします!
今でこそ「マーケティング担当部長」を拝命しています。が、実はキャリアのスタートはデザイナーからでした。
具体的な経歴は以下の通りです。
当社に入社して3年経ったころから目まぐるしく仕事が変わっていきました。デザイナー職からディレクション職、Webコンサルタント職を歴任し、今ではマーケティング。その間に、新チームの立ち上げを3回経験しました。「仕組みづくりと人材育成」大好き人間です!
デザイン・Webエンジニアリング・ディレクション・Webコンサル・マーケティング・RPA・・・ 私自身、知識・スキルの幅が広いジェネラリストだと自負しています。いうなれば社内の「何でも屋」。
ちなみに当社では「何でも屋」はすごく重宝される存在で、価値が高い人材と認識されています!
Webマーケティングって何?
本題である「Webマーケティング」の話をしましょう。
Webマーケティングとは、広大な「マーケティング」領域の「デジタルマーケティング」の中に分類されている手法の総称です。
Webマーケティングは、数あるマーケティング手法の中でも「圧倒的に高速でPDCAを回せる」ため、費用対効果が高く、企業の成長を加速させることが出来るのが特徴。
とはいえ「販促方法」としてのマーケティング手法であることは変わりありません。マーケティングの基本概念とは「人が集まるところに、企業が露出したい情報を掲示し、自社のビジネス領域に顧客を集める」ということ。街頭でみかける看板広告やポスター、テレビやラジオもほぼ同じです。沢山の人が集中して見るモノ = 広告効果がある ということが言えます。
ただ、Webマーケティングと上記のような広告との1番の違いは、把握できる情報の量・スピード・質とその取扱い方です。
たとえば以下のような情報は、原則24時間365日、自動的にリアルタイムで取得できます。
しかも各広告やWebサイトへの反映は、簡単なものなら数秒で出来てしまうのです。つまり、結果を「確認⇒分析⇒改善」するPDCAサイクルを高速回転させることができるのです。
Webマーケティング業界ってどんな感じ?
Webマーケティングは、インターネットをはじめとする通信ネットワークとパソコンやスマホなど機器の技術発展と共に、進化・発展と多様化を続けています。世の中から「インターネット」になりかわる技術が台頭してこない限りは、今後も発展する業界だと考えるのはたやすいことですよね。
また、電通報が毎年発表しているWeb広告市場の成長度合いを見ても、勢いが衰えることもなさそうです。
そんなWebマーケティング業界を紹介するにあたって、当社、株式会社ジオコードを1つの例として紹介させてください。
ジオコードって何してるの?
数あるWebマーケティングを支援する企業の中で、ジオコードはWebマーケティング事業とクラウドセールステック事業の2つの事業を展開しています。
この2つの事業で共通しているのが、「企業の成長を促進するBtoBサービス」であるということです。
Webマーケティングは集客と問い合わせ増加
クラウドセールステックは営業・マーケティングチームの受注率の改善、業務効率の改善
ジオコードの事業の特徴
当社の事業はお客様と長いお付き合いをしていくことを前提にサービス設計をしています。しっかりとお客さまとスクラムを組むことで、柔軟性・カスタマイズ性を高くすることができ、中長期的な成果をお客さまと一緒に作ってまいります。
Webマーケティング事業(SEO対策・Web制作・Web広告)
上記のサービスをお客様の状況に併せてマルっと当社に依頼することも、一部をご依頼いただくこともできます。お客様の成長に合わせて、最適な対応を二人三脚で進められるということ。
他社では広告・SEOはパッケージ化されていたり、SEO・広告・制作の一部しか出来ないこともあります。全サービスを一社で進めることが出来る会社はかなり少ないでしょう。
クラウドセールステック事業
クラウドセールステック事業では「ネクストSFA」という営業支援ツールを展開しています。Webマーケティングとつなげると相乗効果が発揮されます。
この図の通りにお客様にサービス提供できたとき、ジオコードは無くてはならない、唯一無二のパートナーになります。どれか1つのサービスを一時的に止めたとしても、その関係性はそう簡単になくなることはありません。
このような特徴を持つ企業は、Webマーケティング業界・クラウドサービス業界を見渡しても、あまりありません。
Webマーケティング業界で働くには?
「Webマーケティング業界で働く」と考えた時に、職種は営業・マーケティング・クリエイターなど多岐にわたります。
前提として、Webマーケティング業界の職種には必須資格のようなものはありません。なので、まずはマインドが向いているか、で考えてみましょう。
こんなマインドがあると良いかも
具体的には、以下の3つです。
当社をはじめ、Webマーケティング業界は比較的、新しい業界なので、年功序列ではなく実力・成果主義で評価される企業が多いです。その中で成長し活躍していくには、自ら考え行動し、どんどん知識を吸収し経験をスピーディに積んで行くことが求められます(積極性と主体性)。
また、そこに関わる人々も多種多様です。別職種と関わっていくことも多いので、「自分の仕事だけ覚えれば良い」ということはほぼ無く、多くの職種や他の業種への理解やコミュニケーションを積極的に取る必要があります(好奇心と探究心)。
さらに、Webマーケティング業界はBtoB企業ですので、「顧客の成長 = 自社の成長」となります。お客様との二人三脚は必須となるため、いかにお客様に成果を出せるか、満足させられるか。想像を超えられるか、という思考が必要になります(顧客志向)。
こんなスキルもあると良いかも
これからWebマーケティング業界を目指すのであれば、以下のような知識や経験があると良いと思います。
(クリエイティブ職以外を前提としています)
まず、最低限のITリテラシー。例えばパソコンやWord・Excel・Powerpointを普通に扱える、というのはもはやデフォルトですよね。
業界未経験の場合、営業職や運用職に就く可能性が高いので、顧客折衝の経験やロジカルシンキングが必要になります。
加えて、Webサイトやブログ作成・運用の経験があれば、新たに覚えていく業務にも入り込みやすいと思います。
最後に、リサーチ&レポーティング経験。Webマーケティング業界では大量のデータを扱うため、様々な調査・分析・報告の経験がある方は、活かせるシーンが多いと思います。
Webマーケティング業界で働きたい皆さんへ
こんな特徴があるWebマーケティング業界。この業界にいると、どんな職種でも否が応でも高速で知識・スキルを学び、体感し、成長していかなければならないですね。ぼーっとしてると振り落とされちゃいます。
ただ、それはこの業界に来れば高速で成長ができるということです。
*冒頭話したようにいろいろ経験した私みたいにw。。。
当社ではこういう考え方の皆さんとお話ししたいと考えています!
とりあえず話を聞いてみたい、という方も気軽にご応募ください。