エンドレスサマー制度がなぜあるのか?という話
「THE ENDLESS SUMMER」
1964年、パーフェクトウェーブを追いかけて世界中を旅する有名なサーフトリップ映画。ではなく、当社の夏季休暇の名称が「エンドレスサマー」なんです!
皆さんこんにちは。HR担当部長の羽生です。
先月から、エンドレスサマー制度の夏季特別休暇期間が始まった当社。今日はこの制度がなぜできたのか?どうして当社経営陣はこのような制度にしたのか?を少しお話ししたいと思います!
エンドレスサマー(夏季特別休暇)制度
当社のエンドレスサマー制度は以下の通り
なぜこういう制度になっているかというと?
常々、代表の原口も「仕事以外にも熱中できる何か(趣味)を持っていたほうがいい」と言っています。例えば、サッカーでもゴルフでも、料理でも映画でも「のめり込める何か」がある人は「何事にものめり込める可能性」があるという事。また仕事と趣味、メリハリをつけた働き方を推奨したい!と考えているのです。
だからこそ、自分にとって良い時期にのめり込むことをしてほしい!リフレッシュしてまた頑張ってほしい!と当社の経営陣は考えているのです。
世の中の企業の夏季休暇をちょっと調べてみた
まず、世の中の多くの企業では夏季休暇があると思っていました。でもそうではないらしいです。厚生労働省の「就労条件総合調査2023」によると、夏季休暇を設けている企業は全体の40%弱!?。60%の企業は夏季休暇を設けていないという事になります。
参照:厚生労働省「就労条件総合調査2023」:(https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/23/dl/gaiyou01.pdf)
また、ある企業が行った調査では、会社員の60%がお盆期間に休暇を取る(有給休暇の取得含む)という結果が出ているそうです。この調査によると、当社みたいにお盆期間以外に会社の公休がある割合は3%弱。まだまだ少ないんですね。
参照:マイナビニュース2023/07/31(https://news.mynavi.jp/article/20230731-2739090/)
なんでお盆休み?
では、いまだに世の中に多い、夏休み=お盆休みの理由も少し探ってみました。
日本のお盆の風習っていいですよね。私の両親の実家は結構な田舎にありました。お盆の時期には親類が集まって、いとこと一緒に魚釣りをしたり、かき氷を食べたり、夜は花火や肝試しをしたりした思い出もあります。夜にお墓までご先祖様をお迎えに行ってドキドキした記憶もあります。
こういう風習は残していきたいものです。
つまるところ、当社の制度って?
実家が地方で、こういう風習があり、お盆時期に帰りたいという人も一定数、結構います。もちろんお盆時期にまとめて休みを取る事もできます。当社もお盆時期は席がまばらになっています。
つまり、こういうこと。
そして意外にお盆時期の通勤って。。。快適。そりゃ、会社員の60%がお休み取っているんですからねw
そして、みんなが休んでいる時に仕事していると、進んでいる気がする、偉いことをしているような気になれるという副次的効果も。。。笑
エンドレスサマー制度復権!
そんな当社のエンドレスサマー制度ですが、実は今までそこまで威力を発揮できなかった歴史があります。この制度ができたのが2020年3月でした。
ご存じの通り、2020年年初、新型コロナウイルスが流行し経済活動が止まりました。行動制限が出され、自由に動くことも難しい状況で、結局休みをとっても家にいるしかない状況。瞬間的に行動制限が解けて近場に行くのに使えればまし!って感じでした。
そんな中、去年から行動制限が解かれ始め、そして今年ついに!しっかりとこの制度が生かせる年が来たのです!
すでに当社はエンドレスサマー期間に入っています!今年は、みんなからどんな土産話が聞けるのでしょうか?今から楽しみです。
ちなみに私は既に先月夏休みを2日間取って、北海道旅行に行ってきました。6月の北海道は梅雨知らずのはずが。。。北海道の友人曰く「今年は雨が多くジメジメしている」。それでも比較的空いている中でおいしいモノ三昧してきました。
各社いろいろな夏休みの制度があると思いますが、いずれにしましても、カラダに気を付けて皆さまよい夏休みを!
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今なら秋冬のエンドレスサマーに間に合いますw
話を聞いてみたいから、、、でもオッケーです!
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