ジョン・ロック『人間知性論』 目次
原著タイトル:An Essay Concerning Human Understanding
著者:ジョン・ロック(John Locke)
原著発行年:1690年
翻訳:大槻春彦
出版:岩波書店(岩波文庫)
初版年:(一)1972年、(二)1974年、(三)1976年、(四)1977年
訳本の各巻に索引あり。訳書 各巻に解説あり
(訳書 一巻)
訳者序
凡例
献辞
読者への手紙
第1巻 生得思念について
第1章 序論
第2章 心に生得の理論的原理はない
第3章 生得の実践的原理はない
第4章 生得原理に反対な別の証拠
第2巻 観念について
第1章 観念一般について
第2章 単純観念について
第3章 一つの感官の観念について
第4章 固性について
第5章 一つ以上の感官からの単純観念について
第6章 内省の単純観念について
第7章 感覚と内省の双方の単純観念について
第8章 〔感覚の〕単純観念にかんする他の諸考察
第9章 知覚について
第10章 把持について
第11章 識別について
(訳書 二巻:第2巻つづき)
第12章 複雑観念について
第13章 空間とその単純様相について
第14章 持続について
第15章 延長と持続を合わせた考察について
第16章 数について
第17章 無限について
第18章 〔感覚の単純観念の〕他の単純様相について
第19章 思考の様相について
第20章 快苦の様相について
第21章 力能について
第22章 混合様相について
第23章 実体の複雑観念について
第24章 実体の集合観念について
第25章 関係について
第26章 原因結果ならびにその他の関係について
第27章 同一性と差異性について
第28章 他の諸関係について
(訳書 三巻:第2巻つづき)
第29章 明晰判明な〔観念〕と不明瞭で混乱した観念
第30章 実在的〔観念〕と空想的観念について
第31章 十分な〔観念〕と十分でない観念について
第32章 真の〔観念〕と偽の観念について
第33章 観念の連合について
第3巻 ことばについて
第1章 ことばと言語一般について
第2章 ことばの意味表示について
第3章 一般名辞について
第4章 単純観念の名まえについて
第5章 混合様相と関係との名まえについて
第6章 実体の名まえについて
第7章 不変化語について
第8章 抽象名辞と具体名辞について
第9章 ことばの不完全について
第10章 ことばの誤用について
第11章 前述の不完全と誤用の救済法について
(訳書 四巻)
第4巻 真知と憶見について
第1章 真知一般について
第2章 私たちの真知の程度について
第3章 人間の真知の範囲について
第4章 私たちの真知の実在性について
第5章 真理一般について
第6章 普遍的命題、その真理性と絶対確実性について
第7章 公準について
第8章 無価値な命題について
第9章 存在の私たちの真知について
第10章 神なるものの存在について
第11章 他の事物の存在の真知について
第12章 私たちの真知の進歩について
第13章 私たちの真知にかんする他の若干の考察
第14章 判断について
第15章 蓋然性について
第16章 同意の程度について
第17章 理知について
第18章 信仰と理知ならびに両者のことなる領域について
第19章 狂信について
第20章 正しくない同意すなわち誤りについて
第21章 学の区分について