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のんきなジョナサンの冒険第6章の感想
第6章のストーリーは、
家を解体してる作業員を悲しげに見つめる
白髪の女性に出会うところから始まります。
女性が見つめる先にある家を
「誰の家ですか?」と少年が聞くと、
女性は、
「私の家だと思っていたんだけど。」
「この島では、役所はいつ、何を、何のために、どう建てるか一々口に出すの、そうかと思うと、今度は取り壊せと命令、、、、
きちんと固定資産税を払っていれば、払えないとすぐに追い出されてしまうわ。
ここでは何かを所有してるなんて誰一人いない、税金を払っている限り、政府から借りていられるというだけなのよ。」
と話しました。
女性は税金を払っていましたが、
今度は議会が計画した都市計画区域に
家の場所が入っており、家に値段を
つけられてそのお金と引き換えに
家を取られた事を少年に説明しました。
「私に支払われたお金は別の人から取り上げたものよ。その人には誰が弁償するの、、、」
といい、自分の目で見てきたらいいわ、
町は議会のめちゃくちゃな計画だらけ。
と少年に話す。
第6章の大まかな内容は持ち家を取られた
女性の話でした。
私が読んで思ったことは、固定資産税を
払っている限りは誰も所有していない。
というところに、
もしかして、固定資産税払ってる日本も
自分の家にならないってこと??
と単純に思いました。
固定資産税に終わりはあるのでしょうか??
固定資産税について調べました。
何のために払うんだろう。
総務省HPより ☟
固定資産税の概念
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物置にも固定資産税がかかりました。
課税対象になる場合
基礎工事がされている場合
土地などと定着していると認めた場合
は家屋として認定
固定資産税の課税対象となります。
また、建物の面積に関係なく、
要件を満たせば課税対象となります。
課税対象にならない場合
地面やコンクリートの上に単に置いた状態
転倒防止のために簡易的に地面に固定した場合土地への定着性が認められない場合は
家屋と認定されません。
周壁のないカーポートも家屋と認定されません。
固定資産税は何に使われているのか?
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公共事業や福祉に使われているみたいです。
ちなみに住民税を調べてみたら同じような
内容でした。
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固定資産税がかからない土地というのも
あるようですが、数年後に評価額の見直しが
あった場合、突然課税対象になることも
ありそうです。
所有者が亡くなった場合でも、
相続人が引き続き払うので、
終わりがなさそうでした。
固定資産税は調べると複雑すぎて、
一般人である自分がすぐに理解することは
難しい内容でした。
税金はシンプルがいいですね!
本を読んだら単純に固定資産税って何よ‼️
という感想になってしまったけれど、
所有🟰自分の物として所持すること。
の意味ならば、税をかけ続けるってちょっと
疑問かなぁ。と思いませんか??
次回はもう一つだけ気になる章を紹介して、
のんきなジョナサンの冒険の感想は終わりに
なります。
いつもお読みいただきありがとうございます。
ご興味を持たれた方は
ケン・スクールランドさんの
「のんきなジョナサンの冒険」
をぜひ読んでみてください🙂✨