
ヨーロッパ旅行記〜カターニャ編〜
2024年1月17日から24日までの8日間、イタリアの西南にあるシチリア島・カターニャを訪れました。ふたりの思い出として記録に残します!
⚫︎観光
カターニャの市街地散策:中心地に歴史的な建造物がたくさんあるため、歩き回るだけで綺麗。Basilica Cattedrale di Sant'Agataはカターニャの象徴って感じ。ゾウさんの像もたくさん🐘
フィッシュマーケット:午前中限定で魚市場が開催される。生牡蠣やアンチョビのサンドイッチを食べた。大量の魚の周りで漁師たちの白熱した会話が繰り広げられており、かなり楽しかった。夏は臭いがすごそう
ベネディクト修道院(Benedictine Monastery)ツアー:集合場所を間違えて参加できず、涙ながらにメールで問い合わせたら次の日に参加させてもらえた75分のツアー。建物が美しく、地震や火山噴火の歴史も興味深いためとてもよかった
ビーチ:ふたりとも内陸地に住んでいるため、せっかくならばとビーチに。ゴミが多く砂に混じったガラス片に注意する必要があるが、ビーチ自体は美しい。風がかなり強く砂が穴という穴に入り込む。このビーチ旅の帰りでバスを40分待った
エトナ火山:初心者でも頑張れば登れると知り検討したものの、冬は雪が降っているため断念。夏の登山は最高だと思う
その他、少し遠めのカフェを目指して歩き回ったカターニャの街並みが素敵だった。公園(Parco Maestranze)もよき
今回行けなかったカターニャ郊外のTaormina、Suracuse、Aci Trezza、Acireale、Modicaなども、機会があれば行きたい。でも、車がないと厳しいかな
⚫︎食事
⭐️殿堂入り⭐️
Trattoria Del Cavaliere
Savia
Pan ca.re
⭐️その他⭐️
Trattoria Coppola
Mad in Italy
Scirocco
Verso Coffee
MM street food
Chocofusion




⭐️おうちご飯⭐️
基本的に、朝ごはんはコーヒーとオートミール、夜ご飯はサラダとグリル野菜を。
外食のしすぎで体調が悪くなりそうだったので、朝ごはんを抜く日もありました。

⚫︎予算
【宿泊費】315ユーロ:カターニャ市街地に近くて安価なAirbnbを探した。1週間泊まると長期滞在割が少し適用される
【食費(内食)】80ユーロ:スーパーでの食材購入に充てた金額。野菜をたくさん買ってオーブンでベイクしたり、パスタを作ったりした。ワインは1本3〜5ユーロくらい
【食費(外食)】180ユーロ:レストランやパン屋、カフェなどすべて含めて13回の外食。一番高くても30ユーロと、かなり節約意識が働いた
【交通費】50ユーロ:ブダペストからの飛行機代(Ryanair)と空港からのバス代。
【観光費】25ユーロ:ツアーやお土産の購入
【雑費】20ユーロ:予算立てしてたものの、使用しなかった
合計、670ユーロ!
⚫︎気づき、感想
街中は汚い。ゴミや動物のフンがあちこちに落ちている
野良猫が多く、餌付けされている
足のない犬を連れている飼い主を見かける
オフシーズンのため、平日は人が少なかった
天気がよく、1月でも半袖で過ごせる日に恵まれた。1日だけ雨が降った
冬に訪れる場合の服装は半袖〜ダウンが必要。風の強い日は寒く、日差しが強い日は暑い。泳ぐのは厳しい(海で泳いでいる強者もいたが)
エトナ火山は雪に対応できる服装がなかったため行かなかった
バスは40分遅れが通常のよう。車社会のため、地方に行くなら車が必須
市内でバスに乗ったとき、チケットの買い方が分からず無料になった。いまだにバスの乗り方は不明
英語プラス身振り手振りで会話が通じる。困ったらGoogle翻訳を使えるよう準備しておく
長期滞在ではオーブン大事!お腹の調子と予算管理のため自炊を取り入れる
公共のトイレには便座がついてないので足腰鍛えられる
宿にて初めてイタリアのビデを使用
スーパーで、パスタやワインのアテの種類が豊富。逆にオーツやお米の種類が少ない
ごみ収集は夜
日曜日はスーパーやレストランが閉まるため要注意