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【映画】 アイアンマン (IRON MAN)

アイアンマン (IRON MAN) 2008

マーベル・シネマティック・ユニバース 第1作目・フェーズ1-1
MCU(Marvel Cinematic Universe) 1-1

あらすじ
"アフガニスタンで自社兵器のデモ実験に参加したトニー・スタークは、テロ組織に襲われ拉致されてしまう。胸に深い傷を負い捕虜となった彼は、組織のために最強兵器の開発を強制される。トニーは装着することで、圧倒的な破壊力とパワーを発揮できる戦闘用パワードスーツを敵の目を盗み開発。敵地からの脱出に成功するが、奇跡的に生還したトニーは、ある事実を知り愕然とする・・・。自らが社長を務める会社が開発した兵器がテロ組織に使用されていたのだ。トニーはその償いをすべく、テロ撲滅に命を捧げることを決断。最先端の技術を駆使し、新たなパワードスーツの開発に着手する。


今更ですが『アイアンマン』です。
ずーーーっと観たいな観たいな観たいな・・・と思っているうちに数年。
さらにマーベル映画が次々に公開。追いつけないままさらに数年経過。
やーーーっと観れた!!!
(かなり大袈裟だけど...それくらい観たかったのに観れなかった...)

そんな自ら高めた期待にも応えてくれた『アイアンマン』。

ロバート・ダウニー・ジュニア(Robert Downey, Jr.)がはまり役!!
まさに大富豪の跡取り社長がピッタリしっくりくる。
数々のワイドショーを賑わしただけあって、テレビインタビューの交わし方も最高だ。そんな物語序盤のインタビューは、こんな感じだ。

「ヴァニティ・フェア誌のクリスティンですがインタビュー質問があります」
「美人です」
「ハーイ、質問かね?構わないよ。OK」
「”現代のダ・ヴィンチ”と呼ばれるのは?」
「私は描かない」
「”死の商人”とも呼ばれますが?」
「知ってるよ。悪くない」
「バークレー大学卒業?」
「ブラウン大学です」
「”ミス・ブラウン”」
この世界は完璧じゃない。兵器が不要になったら小児病院を建設する。」
「名台詞ね」
「毎晩、練習しているよ」
「君に見せようか?」
「真面目に応えてください」
「OK」
「父の哲学は”協力な兵器が平和を生む”だ」
「武器商人の言葉ですね」
「父はドイツ軍を負かし、核兵器開発にも携わった”英雄”だ」
「”戦争成金”と呼ぶ人もいますよ」
「医療技術を開発し大勢を救い飢えた人々を援助している」
「兵器を売ることでそれが可能になる」
「眠れない夜はない?」
「確かめてみる?」...


ロバート・ダウニー・ジュニアが演じるトニー・スターク(Anthony Edward "Tony" Stark)は、大富豪の御曹司。

だけど、胸糞悪い金持ちのボンボン息子でもなく、品がない下劣な成金息子でもない。

もちろん、貧乏も苦労も知らないし、貧乏も苦労もする気もないし、有り余る金を湯水のように使う。それの何が悪い?と清々しい。

自分にも他人にも正直で自らの信念に突き進む。そこがいい。


さて、次は『アイアンマン2』か『インクレディブル・ハルク』か。
どっちだ。


IRON MAN (2008)
アフガニスタンで自社兵器のデモ実験に参加したトニー・スタークは、テロ組織に襲われ拉致されてしまう。胸に深い傷を負い捕虜となった彼は、組織のために最強兵器の開発を強制される。トニーは装着することで、圧倒的な破壊力とパワーを発揮できる戦闘用パワードスーツを敵の目を盗み開発。敵地からの脱出に成功するが、奇跡的に生還したトニーは、ある事実を知り愕然とする・・・。自らが社長を務める会社が開発した兵器がテロ組織に使用されていたのだ。トニーはその償いをすべく、テロ撲滅に命を捧げることを決断。最先端の技術を駆使し、新たなパワードスーツの開発に着手する。
監督・製作総指揮:ジョン・ファヴロー(Jon Favreau)
脚本:マーク・ファーガス(Mark Fergus)
脚本:ホーク・オストビー(Hawk Ostby)
脚本:アート・マーカム(Art Marcum)
脚本:マット・ホロウェイ(Matt Holloway)
製作:アヴィ・アラド(Avi Arad)
製作:ケヴィン・フェイグ(Kevin Feige)

トニー・スターク(Tony Stark):ロバート・ダウニーJR.(Robert Downey Jr.)
ジェームズ"ローディ"ローズ(James "Rhodey" Rhodes):テレンス・ハワード(Terrence Howard)
オバティア・ステイン(Obadiah Stane):ジェフ・ブリッジス(Jeff Bridges)
ペッパー・ポッツ(Virginia "Pepper" Potts):グウィネス・パルトロー(Gwyneth Paltrow)

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